着工時期を検討する

本年(2006年)9月を着工の予定としてきました。
しかし 解決しなければならないいくつかの問題があって、あと半年後に家造りに着手するには ハードルが多すぎるように思いました。

できれば 1年延ばしたい。
ある角度から見ると それも いい方法と思えたので、
あと一年構造材を組み立てずに保管した場合、何らかの支障が起きる可能性があるかないか、石川工務所に確認してみました。

石川社長から 「心配はない。」という回答を得ました。

私たちの心配は 具体的にはこういうことです。
「木は生きている。」と表現されるように、一般的に木は縮んだり ねじれたりすることが多々あるという事です。
木工事は地元の大工さんに頼むのが その後のケアを考えると最良の選択だという事を思い出したからです。

解体され 繋ぎ目を解かれた柱や梁たちが 思い思いの方向に 手足を伸ばすように 変化した場合 それを修正して組み立てるとなると、ここでまた大変な費用が発生すると懸念しました。

心配する事はないという事なので、着工時期を延長する事も選択肢の一つとすることが出来ました。 

あるハウスメーカーの対応・・2

あるハウスメーカーの対応

前出のその後。
今 水浸しになり 大きくしみをつくった天井の張替えが始まりました。
自営を営む彼女は、忙しさの中 わずらわしく思いながらも、この大手ハウスメーカーの対応をじっと見つめています。

とりあえず 改修工事は着々と進んでいますが、さて 最後どう締めくくられるか、相手の出方を待っています。


ケヤキの古木さんへ

ケヤキの古木様
平素 私の拙文をお読みいただきありがとうございます。
そしてまた、我が家が陥っている心情をご理解いただき、また 民家移築に対する深いお考えの一端をお知らせいただき、ともすれば 民家リサイクル協会はじめ 石川工務所・建築士 網野さんへの 一方的とも言える 当方の発言に対し、なんらかの いさめの手が必要とのご判断と、読み進ませていただきました。

大変な貴重なお時間を頂戴いたしたことと思います。
また 思い切って書き進めていただいたことに、心より感謝いたします。

時には うなずき、時には 改めて私どもの心情をお話申し上げたいような衝動に駆られますが、しかし ケヤキの古木さんがおっしゃるように、ボタンの賭け違いをほぐして、改めて すてきな 衣服を身にまといましょう。。ここに 到達することが目的ですから、それは 功なき事と思います。

さて 私どもは、今どうしなければならない状況になっているかといえば、石川工務所からは 有効期限一ヶ月とくぎった見積もりが出ています。(社長の大英断を下した 最終見積もりのことですです。)
この一ヶ月の中で、私どもが どんな方向性がつかめるかにかかっています。

フツーのサラリーマンですから、3月3日まで 行動できる日は 幾日もありません。

民家を再生する気持ちに変わりはありませんが、身の程をわきまえた将来設計を致したく思っています。
もちろん ケヤキの古木さんがおっしゃるように、すてきな民家を移築再生できることを、目標としています。

出来るかどうか この一ヶ月にかかっているといっていいのではないでしょうか。

その後の民家移築

あの民家移築の話はどうなっているのか。
2月4日 石川工務所さんから 何とかこれでやることを検討して欲しい と 最終見解と見積もりが出ました。

その前に 話の流れを今一度整理します。

石川工務所が 諏訪で解体される民家の引き取り手を捜していました。
これは 去年(2005年)七月のことでした。

私たちは 精一杯の予算を提示 これは譲れないという部分も明示し 可能かどうかの回答を求めました。
答えは 「やりようによっては・・。最初からそういうことで進めれば出来る。」ということでした。

この家の再生は、引き取った民家の構造材を組み立てと、野地下(屋根を張る手前の工程まで。今回は 天井の意匠も含む。)まで 石川工務所が施工し、その後の 外壁・内装・設備などを、地元の業者に施工してもらう。

こういう打ち合わせで始まりました。

昨年12月、石川工務所 及び 建築士の網野さんは、このままの大きさでは どう考えをめぐらせても予算内では納まらないので、小さくする方法で 予算内でまかなうよう検討して欲しい。
と もともとの大きさで施工するといくらなのかという正式見積もりが出ないまま、小さく変更した見積もりが出ました。

私たちは 石川工務所に、小さくしたりしないで そのままやったらどうなのか、その場合の見積もりをくださいとお願いし、一ヶ月が経ちました。

最終見積もりは、小さくしたものを、これでやりたいと思うがと値引きが記載されていました。
石川社長の大英断だと 付け加えられました。

どうしても、もとのまま 手を加えずに施工した場合の 正式見積もりが出ません。



友達は 言いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それって もう切っちゃったんじゃないの??
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ま〜 大笑いで終わっているわけですが
なんちゅーか。。。。(ぅぅぅぅ)

vivakenは
「えーーぃ どうにもならなくなったら 古材で盛大なキャンプファイアーだ。」
といっとります。

セルシオ買いました。
盗人に盗まれました。
車両保険に入っていませんでした。
こんなふうに 思ってしまえばソレソレ、人生最後の(とりあえず)大失敗ってことで。

いや マジ 改めてスタートラインに立つ事も 選択肢ですゎ。

網野さん発行のメルマガに思う

私は メールマガジンをほとんど読みませんが、建築士 網野さんの事務所が 不定期でメルマガを発行していると聞いて、購読の手続きをしたのは、かれこれ 半年前になろうかと思います。

メールマガジンは そのほとんどに 以下のようなただし書きがついています。
なんとも 手前勝手な言い分と思っていて トラックバックのついたブログや、返信を公開している日記のほうが、よほどフェァだと考えています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

▲尚、このマガジンの内容を、無断で転載・使用しないでくださいね。
○お友達には、どんどん紹介しちゃってください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こういう事情で、発行者の許可を取らないと、発言が出来ないのですが、網野さんの所から今回発行されたメルマガから 一部を一般論としてくくると、
○民家は再生されなければ、ただの産業廃棄物。
○現代 そして未来が欲する建築物として再生させるためには、「規模を縮小する」という「判断と決断」が必要である。


こんなことが述べられていました。

私たちは 睦沢に住まいを持つことを決めた当初の計画は、30坪くらいの平屋を建てようと思っていました。
入母屋作りが並ぶ、千葉の里山や 房総民家が点在する 房総を美しいと思っています。

そんなことを考えるうち、民家再生リサイクル協会の活動を目にし 石川工務所さんの引き取り手を捜すコーナーで 今 手にした民家に出会いました。

千葉の民家は 移築再生できるような素材が使われていないため、似たようなことをしようとすると、古材というたいへん割高な素材を組み立てていかなければなりませんでした。

都会から 定年後の暮らしを求めるものにとって、民家の開放感は大変魅力的です。

古材を使った新築をするには あちこちから古材を集めなければなりません。
人手も手間もかかることです。
今回の場合に限って言えば、移築がリーズナブルな選択であると 工務店との話し合いの中で決定しました。その一つの要素は 今のままの形を守って移築する。これが もっとも 価格面で合理的である。
このように理解して、スタートしました。

家の大きさという観点から、定年後の暮らしの中でのランニングコストをどう管理するかという問題について これにはエネルギーをそそがなければなりません。
それこそ 施主及び建築士 工務店の協力により、将来を見据えた予算に合った 最新の合理性を取り入れる計画に励む。これじゃないでしょうか。

これが私たちの家つくりと思い検討しています。

こうして 日本の原風景をチョットでも残し、私たちの人生を終え、次の世代がどうするか、それは その時代の人たちが考え行動すればいいことだと思います。

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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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