山の赤い筒咲きの椿が咲いています。
藪椿と呼んでいいはずです。
その中でも 昨年春肥料を与え剪定したものは よく答えてくれています。
たくさんの花が咲いています。
山の手入れの結果 今まで以上に太陽がサンサンとあたるようになり 椿は それを大変喜んでいるようです。
これらは かまわれる事なく生きてきて 野性的でもありますが ヒョロット頼りなげでもあります。
しかし さすが生き抜いてきた 力強さを感じさせられます。
vivakenの山の手入れのお陰で 山の中は大変な整いようです。
こんなに大きな椿が自生していたのかと びっくりさせられる事もあります。
しかし 40年放置された山では 大きな木であるにもかかわらず 花の数はホンとわずかでしかありません。
一つ二つと落花したものを見ながら
来年は もっとたくさん花を咲かせようね
と話しかけています。
庭には 2008年秋に鉢植えを地植えにした 数本の椿があります。
そのうちの一本は 大変弱っていて 今まで花をつけなかったので 諦めながらも 見守っていたところ
咲きました。
藪椿のような 侘助のような 筒咲きの赤い椿でした。
やれやれこれで 植え替えた椿全木 睦沢に根を張りました。
町では 光回線の仮申し込みを 6月末まで延長しました。
2009年12月末の町の世帯数 2,584戸。人口 7,661人
申し込み目標件数 940件 に対して 666件の申し込み。
300の仮申し込みを取りまとめないと 草深い情報孤島からの脱出はかないません。
NTTが評価した
少子高齢化・過疎・住民の意識も低い
これを認めざるを得ません。
エコポイントは 3月までの期限が 今年一杯に延長されるようなので それを聞いてテレビの購入意欲は すっかり先延ばしになってしまった。
メジロが ホーホケキョと鳴いたらな〜
これ vivakenのツブヤキです。
庭に メジロがやって来て 遊んでいるのをみて 思わずそう思った。
と 聞きました。
かつての同僚が 行徳の野鳥観察舎の側に住んでいて 春になると
”メジロは可愛いよ〜”
と 庭に果物を置いて ついばむ様子を楽しんでいる と言っていました。
それで思い出したのが
どんぐり庵のカラスの黒兵衛。
渋柿を一個 木の切り株に暫く置いて 渋抜きをしてから 種とヘタを残して すっかり キレイに 食べました。
焚き火をするといえば 犯罪行為のように言われる昨今ですが、枯れ木や枯れ草を燃やすだけなんだから と 自己判断の元 土に還るまで待ってられないというものを燃やしました。
焚き火に火を付けるというのも 「頭の問題だ!!」
と vivakenは 言っています。
30分も40分も 枯れ木を前にして 火がおこせず 見てる人をイライラの限界まで達せさせた
という経歴をもつ私です。
こういうことも 段取り8〜9部で
焚きつけ 中間木 そして大物 と用意して
「はい焚き火だよ」
と取り掛かれば何のこともないことですが、
「燃やそう」これだけが先行するから 新聞紙を何枚燃やそうと
焚き火は始まりません。
火付け名人は
杉の枯葉・枝 と 2〜3枚のティッシュペーパーがあれば
これで 焚き火は充分といっていました。
1605年 沖縄にサツマイモが渡ったと 話題になったところで
土曜日は 久しぶりに焼き芋を頂きました。
この頃は スーパーマーケットで石焼イモを買う時代になりましたが
なんの なんの 正真正銘 焼き芋です。
溜まった枯れ枝を燃やしました。
そこに ご近所がやって来て
「うちに 芋があったと思う。」
と 取って返し やや暫くして 10本余の アルミホイルに包まれたサツマイモを
置き火の中にほおり込んだのでした。
お試しで
”常々話に聞いている 濡れ新聞にくるんだものを焼いてみよう”
という事になったのです。
小一時間後に取り出すと いい具合に焼けていました。
濡れ新聞は しっかりと何重にも巻かれていたので おいもさんはこげる事もなく
クリーミーに 美味しくいただけました。
筍も新聞に包んで 蒸し焼きにするという話も出ましたが
香りはともかく味があるっていう物じゃないし あの 筍を蒸し焼きにして 美味しいかしら
というのが 私の感想です。
サツマイモは濡れ新聞に包んで アルミホイルで包み 置き火に入れる。
これ 最高です。
デジタル放送推進協議会 「Dpa」のホームページから
電波エリアを確認しました。
長南中継局・大多喜中継局からおみごと外れています。
NTTの光回線通信設備 今後の計画のなかで 睦沢町の評価は
”広域で少子高齢化 住民の意識も盛り上がらず”
と ナントも辛い状況です。
そんな中で それでは アンテナを立てれば 地デジを受信できるのか と言えば
現状は バッテンなのです。
アンテナを設置してみなければ 確認は出来ないが 大方の目安という事です。
都市近郊に住んでいると こんな事が 100kmも離れていないところで起きている状況なんて信じられないでしょうが 現実です。
思い返せば 土地購入当時 今のソフトバンクの携帯電話が役立たずだった事
あれが 今を暗示していたようです。
少子高齢化 過疎の町としての取り扱いで 光回線敷設決定が降りない。
私は いささか イライラしてきました。
東京から100km圏内でありながら 地デジ 地デジ と 騒ぐ世の中を尻目に
光回線でテレビを視聴する条件がそろいません。
町ではそれなりの意識があって 仮登録を集め NTTに働きを試みましたが
2009年12月末 仮契約の予定数が満たされませんでした。
要するに 地域そのものがその必要性を感じていないということでしょう。
どうせテレビを買うなら 3月末まで。
行政がエコポイントなど発行するのですから それがいいとか悪いとかともかくとして
テレビのない我が家では その期間内でと思います。
テレビだけ買って 光回線が来るのを待つ。
こういう事になるんでしょうかね〜。
屋根にアンテナ。
「やだ〜!!」って 思って突っ張っています。
味噌は地域により それぞれ個性のある味噌が庶民の歴史に関わっているようですが
私もvivakenも袋もしくはパックに詰められた味噌しか知らなく 味噌汁にした結果 これは美味しいだの イマイチだの言っていたのが現状です。
睦沢には ときわぎ工房という福祉施設が味噌作りをし
道の駅で取り扱っています。
ここのところこだわって この味噌を買っています。
vivakenが作る 具沢山の味噌汁を 大変美味しくいただいています。
先日お米を分けてもらっている農家さんから
「お米を買っていただいている方にと思いまして、麹から手作りした味噌です。」
と頂きました。
ちょこっと舐めてみたものの そんなことで味噌の味が 私に分かるはずがありません。
早速 vivakenは味噌汁係。
私は ミツカンの五目寿司作りと分担し 錦糸玉子など焼 缶詰のカニカンなど載せたりし
栗の甘露煮もあったのでそれも載せ 華やかな昼食となりました。
味噌は これが麹の甘さというものかと感じさせる ほんのり甘いもので
美味しく頂きました。
それにつけても 自分の畑で作った大豆と 田んぼの米で 味噌を賄う日常を ナントも贅沢なものだと感じ入ったのでした。
週末どんぐり庵を訪ねるのに 持参しなければいけないものの一つが
朝食用の 食パンです。
いえ 食パンでした。
睦沢で焼きたてパンの店が見つからずにいました。
大多喜 ここには美味しいパンを焼いている パン屋さんがあります。
情報では 住いは睦沢で 店までどんぐり庵の前を通り 毎日通っているようです。
しかし ここまで買いに行くのは ちょっとだけ遠く感じていました。
ひょんな事から vivakenは 睦沢のパン屋さん情報を手に入れました。
いつも入っている睦沢マーケットプレースから そう遠くないところにあったのです。
週末 パンとピザを 石釜で焼いているという事です。
パンは睦沢で準備するから と 連絡が入り 早速購入。試食。
天然酵母と聞いていました。
思ったとおり サクサクとした食感で 私の好みで言えばもう少し耳を固く焼いて欲しい。
という感想です。
天然酵母のパンが 一斤270円。
私が普段買うパン屋さんに比べると 1割強お安くなっています。
1月15日の小正月が過ぎ じき大寒です。
とはいえ じっくり煮込んだ黒豆が冷蔵庫に保存されていて 思い出したように食卓に並べ 気まぐれに栗の甘露煮にでも添えようものなら
まだ お正月だね。これじゃ〜 という会話になったりします。
紅梅が 日に日に花の数を増して 大寒もナンのそのといったところです。
そんな中で 日当たりの良い斜面に フキノトウを見つけました。
「お味噌汁に パラっと放そうか。」
「いや〜 食べるは惜しいから 暫しこのままで・・・」
と 陽だまりのフキノトウを楽しむこととなりました。
山の片づけをするのに 園芸鋏や片刃のノコギリが手元にないと 不自由です。
それらを 腰から下げたり 側においたりして作業をします。
腰から吊り下げられたそれらの道具は フックを掛けて押さえ込めばいいのですが つい腰袋に差し込んだまま移動したり 他の道具を使った作業に移ったりします。
そうすると 時として腰袋から道具が落ちてしまい さて探すとなると これが中々厄介です。
vivakenは 一つ一つの道具に 赤い紐を結びつけました。
ヒジョ〜〜〜〜に有効です。
鋏が手元からポロリと落ちて 斜面をスルスルとすべり枯葉の中にもぐりこんでも この赤い紐がその存在をチャンと教えてくれます。
作業途中のアレがないコレがない
は 大変煩わしいものですが お陰様で開放されました。
裏山の 高さ2〜3mの斜面のことです。
私たちは 今 裏山の竹征伐を兼ねて うっそうとした林の整理をしています。
斜面には 何十年も溜まったと思われる 落ち葉や竹の葉っぱが降り積もり そこにシダ類が生えています。
シダや足元にはびこっている トゲトゲのある植物を退治するのが私の役割です。
進めていく内に 泥岩の壁のような斜面が現れ それを私はおもしろがっています。
これが 堅い岩から出来ていたら 磨くのにね などと思いながらです。
倒れた竹や 木々の整理が進み 林の中にたくさんの太陽が入るようになってきましたから 今年の春は イロイロなものが顔を出すに違いないと とても楽しみにしています。
一部の菌類には 大変迷惑な事でしょうが 一部の植物には大変ありがたいことに違いありません。
何本かの藪椿など見つけ、太陽が当たればきれいな花を咲かせるに違いない と 楽しみにしています。
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買い物に行くという事は 当然交通費がかかるわけで 送料はそれとの相殺だと考えていました。
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送料も価格の一部という考えです。
配送の為の梱包材 及び 配送経費。
勝算ありを見込んでのキャンペーンと思います。
かつて ネット上でよくあった 無料で人を呼び込んで 暫くしたら これこれで有料になります。・・
これとは 違うようですからね。
キャンペーン後 どうするのか 楽しみです。
靴は インターネットでのお買い物で 非常にリスクの高い部類に入っていました。
靴は 履いて見なければ分からない。
アマゾンで スニーカーとウォーキングシューズを購入しました。
今や私の日常の靴は メレルというメーカー一辺倒になりつつあります。
ここの欠点は 木型によるサイズの違いが大きくて、履いてみないとぴったりするものを見つけられないという 煩わしさがあります。
都心部から離れて メレルを買おうとすると これが また 中々厄介で あまり取り扱いがありません。
アマゾンが 購入後30日間は手数料無しで返品に応じるというので 思い切って購入してみました。
私は ウォーキングシューズ
vivakenは ウォーキングシューズとスニーカー
結果的に 私は一回に返品手続きをして ぴったりしたものを買い求め
vivakenにあっては 普段25.5センチを履いているものの 27センチにしなければ ピッタリせず その間5mm間隔で 取り寄せては返品 取り寄せては返品を繰返しました。
全ての手続きはサイト上で行われ これらの靴のやり取りにおいて 人と接したのは着払いで発送の為 宅配便やさんに引き渡すときだけ という具合です。
目の前にあるものを 即座に!
というわけにはいきませんが レスポンスもよく 充分満足した買い物をすることが出来ました。
暮に 千両と思って移植した ????の赤い実が付いていた木は
万両らしく 思えてきました。
始まりは 正月の生け花を見ていたvivakenの
”千両がこれね(赤い実 黄色い実を見て)・・・万両ってどういうのよ”
でした。
私は ”そういえば万両というのもあったな” と思い検索。
”ありゃりゃ これはこの間 山から下ろした あの木だ”
こう行き着いたのでした。
今は 弱ってすっかり葉っぱを落としていますが 春になれば 元気を取り戻すかもしれない
というわけで 数日後には抜かれる運命だったのですが
めでたしさ 10倍というわけで 春を待つことになりました。
普段の煮物には いわゆるサトイモを使いますが
お正月 おせちとなるともう少し粘質の高い セレベスを使いたくなります。
房総は農業生産区ですから 簡単に手に入ると考えていました。
晩秋には 水耕の大型のさといも科の芋が 道の駅に並んでいました。
睦沢地区で セレベスが入手できませんでした。
幸いに 八頭が入荷していたので 皮むきに悪戦苦闘したものの 美味しく頂きました。
セレベスは サトイモの基本である 皮をむくときは 角をつけて・・
これが比較的容易なのですが 八頭となると 形にこだわると 棄てるところが多くなります。
そこは 主婦の感覚。少々不細工になろうと 食べやすい大きさの整えます。
いったい セレベスはどこへ行ったのでしょう。
市川にもどり近所のスーパーマーケットで確認すると、一パック3個のセレベスが入ったものが 3割引の値引き札が付いていました。
お正月に おせちモドキを作ろうとする世代も
私たちで 終わりかもしれません。
同年代でも 子どもや孫が食べないからという理由で お正月もいつもと同じ食卓です。という話を聞きます。
私も 子どもの時は おせちなんて美味しいと思ったことはありませんでしたが
今はこうして せめて新年ぐらいは それなりのことをしよう なんて 思っている次第です。
1月4日 JRは平日運転でした。
5日からの仕事始めに備え 上総一ノ宮駅 17時ナンボの 新宿行き特急に乗ろうと 15分ほど前に駅に着きました。
特急の乗車口を指示したラインの前に立っていました。
”一時に比べ 日が長くなったな”
などと思いながら・・・・
特急の10分前に入線した 千葉行き普通電車をやり過ごそうと ボンヤリ立っていました。
駅員さんは それを見ていたのでしょう
アナウスが流れました。
「本日は 平日運転のため 新宿行き特急は運行していません。お急ぎの方は この普通電車を御利用ください。」
え〜〜〜〜!!
なんと・なんと・・
というわけで すごすごと普通電車に乗りました。
茂原で8分の停車時間があったりして
やれやれ と思ったりしましたが
結果的に 所要時間は 20分くらいしか違わない。
これもまたよし。
年初めの やっちまったよ!
でした。
本年の おせちに加わった新作。
カキのジョン
vivakenが ラジオから流れてくるレシピを書き留めておいてくれました。
生食用のカキに 小麦粉をふり 溶き卵で衣をつけ たっぷりのごま油で焼いたものです。
私はそれを少しアレンジして 溶き卵にワケネギを細かく刻んでたっぷり入れました。
結構評判でした。
紅白なます
酢の物は どう作れば美味しいのか どういう味が美味しいのか ここが分からないので うまくいかない料理の一つでした。
今年は 紅白なますに 甘辛く煮たほし椎茸を薄く切って混ぜました。
ゆずもたっぷり入れました。
結構評判がよく 来年からもこの手で行く事にしました。