毎年の事ながら、甘柿は青い実をコロン・コロンと落とし、それを寄せ集めてありますが 時間と共に腐って、ク・サ・イ。
いずれにしても 野鳥のごはんになるものなので、1個でも多く木で熟してくれればいいと思うのですが、たくさん落果します。
伴って柿の葉っぱも ザワザワ梢が揺れるたび落葉。
草刈をし その晩雨が降るなどすると、翌朝1〜2センチは伸びている雑草とはエライ違いです。
そんな様子さえ、ご近所は 「草にも勢いが無くなった。」といいます。
ヤマボウシの緑色は減衰し始め、夏の終わりを感じさせられます。
今年の夏は 7月の海の日の前後非常に暑かった。
その後 8月。
どちらかといえば、「涼しい夏だった。」と いって良いような気がします。
正倉院の瓦屋根葺き替え工事がはじまります。
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初年度は仮設の素屋根で覆い
2年目で既存の約37000枚の屋根瓦を取り外し
3・4年目で屋根を支える小屋組と屋根の葺き替えを行う予定
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どんぐり庵に接しなければ 瓦屋根葺き替えに伴う 小屋組みといわれてもピンと来る事は無く、通り一遍”瓦の葺き替え”で終わっていたと思います。
幸運なことに どんぐり庵に出会い、小屋組みが云々を肌身をもって理解できますので、この工期の全容を 多分 NHK辺りが追いかけてくれるでしょうから、また 追いかける義務があると考えますから、半年とは言いません 一年に1回でもいいので放映してもらえれば 大変楽しく、何より貴重な記録となるに違いありません。
正倉院が身近にあり 出入りが許されるなら 柱磨きの下働きなら私に出来そうだ、など 夢を見ています。
9月1日から 外観の全面公開中止。
3万7千枚の瓦は どこで焼くのでしょう。
小屋組みの木材の準備・確認。日本中から最上のものを集めるのでしょう。
出来上がった姿が楽しみというより、現場に居られたら・・ちょっとかかわれたら・・・と
勝手にワクワクするのでした。
小沢征爾さんの体調が思わしくない。
サイトウ・キネン・フェスティバル松本
初日21日は指揮棒を振り、23・25を取りやめ、最終日27日指揮台に立った。
脱水症状と軽い肺炎と聞いています。
戸籍年齢からいえば、当然高齢者と認定される小沢さんが、軽いと形容詞が付いているものの【肺炎】と聞けば、まずしっかり治療を、しっかり休養を と申し上げたく思います。
高齢者の肺炎は 大変注意をしなければない。と承知しています。
小沢さんは 角度を変えて中国医学の診察も受けてみようとされているようです。
いろいろな角度から検証し、よい方法に出会われることをお祈りいたします。
確か ワクチンがあったはず・・・・
と調べてみました。
5年に1回の接種でした。
70歳を過ぎたら 考えておかなければいけないワクチンだと思いました。
米Apple スティーブ ジョブズ氏 CEO退任ニュースは、起こりえることとして相応の見守りをしていました。
業務ソフトを中心に歩いてきましたから、Macを手にすることも無く、別世界のものというスタンスでした。
iPod に接し、iPad2に接し、Winユーザーの私が 半歩足を踏み込み始めたところです。
退任ニュースが流れるや、彼の業績をたどる行動を起こすことは 寂しい気持ちになりますが、過去20年とりわけこの10年を見つめずにはいられません。
そして 今一度健康を取り戻されることを、お祈りする。
ただ それだけです。
自動車免許証の更新に行きました。
優良運転手講習を30分受けました。
大急ぎの講習で 時間内に何を詰め込むかが優先の講習です。
最後は安全協会から、SDカードの勧誘。
割引サービスがありますから 是非どうぞ といった類で、カード入れのごみになる可能性しかないものでハナっから入会意思はありません。
今回更新した結果
免許証から本籍地の記載が消え、普通自動車免許から中型自動車免許となりました。
表現が違うだけで、運転できる範囲は変わりません。
取りあえず 中型自動車免許のおさらい。
車両総重量:5t以上11t未満
最大積載量:3t以上6.5t未満
乗車定員:11人以上29人以下
こう書くと、それ以下はどうなるの?
となりそうですが、それ以下は 普通自動車免許と表現され、中型自動車免許は普通自動車免許も含みます。
要するに 免許取得後2年間は 普通免許で
車両総重量:5t未満
最大積載量:3t未満
乗車定員:10人以下
に 限定しますよ。
ということでした。
房総半島南部で鰻専門店は非常に少なく、鰻の看板がかかっていても 天ぷら・寿司 など 時によっては トンカツのメニューまであって なんとも寂しい限りです。
そんな中 一軒だけ見つけた 鰻・ドジョウの店があります。
どんぐり庵から 下道で行くと1時間20分かかります。
それなら 房総北部に向ったほうがよほど合理的なのですが、何かの加減で そこに行き カリット焼き上げるその店の鰻が気に入っていました。
私にとっては、天然鰻か否かより どう調理してくれるかの方がポイントが高く、ここの店はよいものを出してくれました。
さて 先日。
遠くて嫌だというvivakenを引っ張り出して、遠路【うな重】を求めて出かけました。
席に付き30分ほど待ち、さて うな重の蓋を開けました。
鰻はお重いっぱいに広がっています。
しかし ナンか変です。
鰻が たてに並んでいるのです。
うな重の鰻は、お重の長手方向に平行に並んでいるものですが、垂直に並んでいます。
その日の鰻が小ぶりだったようで、1匹と1/4の鰻が入っています。
これは 店側に説明の責任があると思えます。
ちゃんとした店なら、黙ってコレは許されないでしょう。
そういうわけで、この店と さようなら〜。
vivakenは、私の事を
「市中引き回しのお代官」と思っているようなので、これで解放されたと 喜んでいます。
緑のカーテンブームに乗ったわけではなかったのですが、昨年アサガオを植えた付近から、こぼれ種がたくさん発芽し、それを誘導したので 結果として 半間の緑のカーテンが出来ました。
ブルーの清々しいアサガオです。
最初の年は φ10センチはあろうかという大きな花でしたが、今年はこの半分くらいの大きさの花をつけています。
とにかく伸び放題に放置したので あまりお行儀はよくありません。
今更なんですが、アサガオの剪定を紐解いてみました。
【本葉8枚で摘芯しなさい。】
・・・・へ〜そうだったのか。
行灯作りじゃないから ま〜いいか。
とはいうものの、やはり 花数が少ないのはチョット気になり、読み進むと
育てるものと、落とすものを選別していました。
朝顔市の行灯作りが2000円も うなずけるというところでしょうか。
昭和中期を書き記した 東京入谷の朝顔市の風情など知る由もありませんが、書き記したものが目に止まると、どこか懐かしさを感じます。
8月18日 県は睦沢の佐貫・河須ヶ谷地区で採取した水稲の 放射性物質検査結果を公表し、放射性ヨウ素・セシウム供に検出されなかったと発表しました。
周辺の状況から ほぼ大丈夫との判断をしていましたが、裏付けが取れました。
私たちは成長期はとっくに過ぎ、残っている時間の方が短いので、もし悪い結果が出ても、九州や北海道のお米を食べるなら、睦沢のお米を食べようか・・と話したりしていました。
親類縁者に送るお米のことも、結果が出るまで触れられないな。と自粛していましたが、これですっきりしました。
大好きなイチジクも検査結果が出ています。
先日 お米農家さんから 「1個しかありませんが」と初物のイチジクをいただきました。
ご先祖様へ供える事をスッカリ忘れて わたしが3/4 vivakenが1/4 いただきました。
チョット早いですね。甘みが今ひとつ 乗っていませんでした。
イチジクの季節ももうじきです。
中学・高校時代
「丸暗記は必要ない。その時 それが どこにどのように記載されているかさえ解っていれば、それを紐解けばいい。」
と語る先生に出会ったのは vivakenです。
そして vivakenは、
「どうも あの先生との出会いが、自分にとってはプラスではなかった。最小必要以外の暗記を心のどこかで おろそかにした。あの一言が無ければ 人生変わっていただろう。。」
といいます。
勉強といえば 受験勉強ぐらいにしか思っていなかった私は、自分を見つめながら
「人生は 二度ないから なんともいえないけれど、丸暗記して片っ端から忘れてしまうモンね。わたしなんか。」
せっかく暗記したものは 忘れないよう刷り込んでおけ!!」
という事に 気が付かなかった。
振り返れば あれはこうあれば など思うものですが
そうであったら、今日があるかといえば、それもまた確実なものではなく、
クリエーター vivaken
天才(自称です。念のため)vivaken
と 呼ばれるインスピレーションは あの一言によって 脳が疲弊しなかった結果としておきたいと思います。
睦沢町の本年度米の 調査用玄米が採取されたのが 8月16日。
先日の話では 明日19日に結果が出ると聞いています。
16日に長南町・17日に鋸南町 いずれも安心の数値が出ているので、ほぼ間違いなく笑顔でいただけることと思います。
”売られているものは、みな安全です”
この体制を作らずして、風評被害云々を語ることは出来ないと考えています。
分からないから、想像で判断するわけです。
薬は薬としてある基準を満たしているからこそ 【薬】であり、
食物も 食べることで健康を害する可能性がないという 基準を満たしてこそ【食品】と考えています。
添加物で気になるものがあれば、それを明記することが義務付け守られていれば、避けることも、受容することも出来るわけです。
私がこれだけ気にかかるのですから、農家さんはさぞやと思います。
よい結果が出ることを待ちます。
3・11以降、こんな場面に出会いました。
食べるものの安全をみんな心配している という 私の発言に対して
ある魚屋さん:魚が全く売れない。レントゲンを撮った時などの、そんな被爆は語らないくせに、どうして魚ばかり槍玉に上がるんだ。農家だって泣いている。
ある肉屋さん:いや それは当たり前です。心配して当然です。こんなことになってしまいましてね・・・
書き添えておかなければならないことは、魚屋さんは店員で、肉屋さんはオヤジさん(社長)です。
魚屋さんと肉屋さんの違いというより、経営者か否かという 社会的立場の違いから来る発言 と 捉えることが正解だと思います。
兎も角 流通しているものは安全。
ここのところを、整えてもらえることが希望です。
夏休みです。どんぐり庵に姉妹が集結しました。
なんと 私の誕生会まで 催されました。
これにはビックリ。
美味しいものを食べてもらおうと あれこれ考えていた私は、自分の誕生会の準備をしていたも同然でした。
四川料理を堪能しました。
鯛のカルパッチョ+ふかひれ入り魚のパテ
→ローストビーフ四川ソース添え
→ふかひれ姿煮(120g)
→えびのチリソース+えびトウチ添え蒸し
→イカ+空芯菜炒め
→アワビの蒸し炒め
→豚肉巻き揚げご飯
→メロン
vivakenからのサプライズ
フワフワ しっとり トローリ生クリームの
バースデーケーキ
そして 妹からは
iPad2 3G
iPod touch でしかappleとはなじみが無く、
さてさて 使いこなせるか・・・・
Wi-Fi環境は整っているのでそこは簡単に通り抜けました。
さてさて メールの設定。
プロバイダーから提供されているアドレスを設定するのに ここで つまずき、結局プロバイダーにヘルプを求め完了。
Win Vista+ ADSL
appleのサイトを開こうとしても、我慢の限界を超える時間がかかりました。
兎も角 取り扱い説明書は サイトでご覧ください。という、パターンですから。
こりゃ アカン
Win XP+Bフレッツ
これも 遅い。
これも アカン
結局ハードが、どれだけ グラフィックに優れた対応が出来るか、にかかっているようです。
iPad2で開いてみると、なんともま〜 本のページをめくるような感覚です。
今の感覚は
システム手帳として 大いに活躍するぞ これは!!
立秋の声を聞く頃になると 日の落ちるのが早くなり始めたことを感じます。
日の入りが早くなり「あ〜立秋ね」 と思うか
「立秋か 日の入りが早くなってきた」と思うか
どちらかというと 私は 前者です。
2〜3年前 7月の暑い日 お向かいの先輩が
「なんだかんだ 暑い暑いといっても、ほら 8月になっちまえば もうそりゃ〜知れたもので そんなんもすぐさね」
と 言われたことを思い出します。
炎天の昼間 田んぼの脇に軽トラをとめて 田の見回りをする人がいたりはしますが、
髪の毛がびしょびしょになるまで汗をかいても
尚且つ 遊びまわっている子ども達を見かけなくなって久しく、
聞けば 暑さ対策として 小学生のお子さんをご家族が車で送り迎えしているそうです。
自分達の背丈以上もあった向日葵も いまや コンパクトにおさまった姿を見るばかりとなりました。
と言いつつ 小・中学生時代の夏休みを記憶しているかといえば
強い太陽がアスファルトや校庭を照り付けている記憶ばかりで、
具体的にこれといって 思い出すことできません。
チョット 悲しいですが・・
収穫前のお米を採取し(収穫前一週間) 放射性物質濃度を測定し 予備検査とする。
千葉県サイトでは 以下のような表現
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
立ち毛段階で放射性物質濃度の傾向を把握する
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上記 検査が行われました。
9日 予備検査の結果が出て
放射性物質は検出ませんでした。
一つ 安堵。
千葉県は今年度米の出荷自粛をしていて、今後今月下旬の収穫後の米を調べる本検査をし 確認が取れてから 出荷体制となるそうです。
但し 予備調査を必要としない 館山・南房総・鴨川 は本検査がはじまっていて 今日の結果待ちです。
ちなみに 予備検査の対象となったところ
空間放射線量率0.15マイクロシーベルト/時間 を超える市町村
であり、上記3市は 予備検査対象となりませんでした。
睦沢のお米を楽しみにしている 私たち そして 縁者の皆さんと 今年も
「おいしい〜」の笑顔が交わせそうだと 少し安心しています。
パセリを食べて大きくなった青虫は あっという間に全員姿を消しました。
物干し場の側に(パセリから30mぐらい離れたところです)その青虫を見つけました。
「これはここでサナギに成るに違いない」
「あとでまた見にこ〜よぅ」
と一旦離れ 3時間ほどたって確認に行くと スッカリ衣をまとい さなぎになっていました。
サナギのシッポにあたるような先端部分に糞のような固まったものがあったので
「なるほど サナギになる前に用を足したか」
と思っていました。
サナギに成ってから何日ぐらいで羽化するか が 気になったので調べると
まず 糞と思ったのは間違いで 青虫が脱ぎ捨てた衣でした。
そして羽化までは 10日から2週間。
8月18日から21日ごろがメドです。
兎も角 無事キアゲハになってください。
ガレージにおいているレガシーの屋根に 木屑が散らばっていました。
日曜日 出かけようとすると車の屋根に木粉が降っていました。
前日 板磨きをしたので その木屑がガレージの梁に積もっていて それが風に吹かれて落ちてきたのかと思いました。
vivakenに尋ねると 一昨日もそうだったといいます。
「どこかに 虫がいてそいつが木を掘っている。」
と 二人で見上げると、虫にとってはなんともタイミングの悪いことに、古材で作った照明の材のところに貫通穴をあけ、虫クンが丁度顔を出したところでした。
急ぐことがあったので、「帰ってきてからシューする」ということになり 出かけました。
一時間ほどで戻ると 間口が10mmほどに大きくなり 虫がここから脱出したであろう事が想像されました。
ともかく 木食い虫も困るので 中に向けてシュ〜。。。
多分 もぬけの殻 だったことと思います。(ふふ)
中房総とはどこを指すか。聞きなれません。
中房総観光推進ネットワーク
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■平成20年2月に、茂原市、長柄町、長南町、大多喜町、いすみ市、御宿町、勝浦市、鴨川市、市原市の5市4町の観光担当が集まり、「中房総観光推進ネットワーク協議会」を設立しました。
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ここに 今回 睦沢町と一ノ宮町を含むこととなりました。
集客=観光 と考えたとき
睦沢町に居を構えるものとしては、
田んぼ とイチゴ狩りぐらいしかない。
でも 住む方々の穏やかな気質と 豊かな自然を携えた町です。
都会の卒業生である私たち夫婦が、一つの街を評価するとき、
「観光地ではない」
と感じさせられる何かを求めます。
安全な遊歩道があったり、自転車専用道路が整備されたりしていることを望みます。
これらを 継続して手入していける行政力が無ければならないと思っています。
地域に手を入れたときは 様々な思惑で活性するのでしょうが 目に見えたりターンが無いとフェードアウトするのが現状です。
しかし 心がけていけば一つのものになると違いないと思っています。
何しろ 中房総は広い。そして ここにに入り込んだら 交通手段は非常に限られています。
都会の町歩きが推奨されるのは 疲れたらいつでも電車かバスに乗れる環境があるからです。
財産である豊かな自然に目を向けてもらおうと思うのであれば、無料で解放される 管理された駐車場のことを忘れることはできません。(勝浦・大多喜は着目しているようです。)
安全で自然の豊かさを満喫し 帰りに新鮮な野菜でも車に積んで帰ってくれればまずは成功で、小さい頃歩いた睦沢の景色が忘れられなくて この町を大事にしてくれる人が現れるかもしれません。
睦沢町は町の収支は悪いものでなく、視点を定めて長く継続することを考えた町作りをすれば、りっぱな社会貢献だと思います。
この頃は 歯科医院開院前に内覧会というのをやる場合があります。
この週末 30年も続いたと思う歯医者さんの 新装開院内覧会があります。
大先生から 世代交代の様子です。
大先生は 小学生の面倒をよく見てきた先生と評判でした。
そのことが 耳に入ったこともあって私は行ったことがありません。
ポストインのチラシが入ったので 少々関心を持ちました。
案内文には 最新の機器が導入され今まで 大病院でなければ診察できなかったことも可能になった。
といったことが書かれていました。
私は 今のところ歯医者さんとは メンテナンスをしてもらう程度の付き合いなので、どんな機器が云々というのには余り関心が無かったのですが、
ふと
「もしかしたら 検査の仕方によっては 隠れたものをもっているかもしれない。」
という思いに駆られました。
そろそろ 定期メンテナンスの時期なのですが、思い切って その最新の機器で 診察を受けてみようか・・
少し 迷っているところです。
蛇が泳ぐのを見たそうです。
vivakenです。
散歩途中 どんぐり庵から30〜40m離れた所を流れる川の橋の上から、蛇が泳ぐのを見た
というのです。
手足はもちろんのこと ヒレも無い蛇が泳ぐのか・・
と思いましたが、海蛇というのがいるから 蛇は泳げるのでしょう。
蛇も泳ぐのでした。
二人で散歩をしながら この話を聞いていました。
突然 vivakenが「ぎゃお!!」
と声を上げました。
何がなんだかわからず わたしも 飛び上がり「ぎゃお!!」と声を上げました。
歩道の真ん中に 蛇のご遺体があったのです。
そういったものを正視出来ない私は 飛びよけるのがセイゼイですが
「ヤマカガシだ」と言っていました。
しかし 車道で交通事故にあった というなら理解も出来ますが 歩道の真ん中にどうしてこういうことになるのでしょう??
次 通りがかる人の為に 道端に寄せておく
そんなこと 私には 無理です。
「蛇の話などしていると こういうのに出くわすものだよね。」
その日の結論でした。
あじさいの根元の雑草を抜いていました。
ふと 肩を見ると透明な水色をした羽を持ったセミが 止まっていました。
「羽化したばかりのセミに違いない。さてさて どうすればいいのだ・・」
と周りを見回し、取りあえずアジサイの葉っぱの上に載せました。
よろよろと移動し 葉の裏側に回り よちよち前進し 葉っぱの先端まで行き そこで落ち着いたようでじっとしていました。
午前中 9時ごろのことです。
セミの羽化を調べてみると ほとんどは 夜中から日の出の頃がその時間帯のようでした。
羽化した数時間は 羽は固まるまでどこかでジッとしているものなのでしょうか。
その翌朝 新聞を取りに行ったvivakenが
「ガレージにセミの抜け殻が2個あった。もう1個あったけれど セミがイナバウワー状態になっている。途中で力尽きて 昇天だな。」
と言います。
そんなことがあっていいものか・・何でも 諦めの悪い私は
「きっと羽化の途中に違いない。」
7年とか聞いている土の中の生活から 明るいところへ出てきたセミがそう簡単に昇天などしてはいけません。
数時間後 確認に行くと セミは無事羽化した模様で、抜け殻だけが柱にくっついていました。
新聞を読むときに眼鏡を外しているvivakenに
「それじゃ〜 全体が見えなくて 不自由でしょ。頭にはいらなくない?」
結構近視が強いので、眼鏡を外せば新聞と顔が近づき全体が見えていない。
イカン。イカン。
「眼鏡を外せば見えるからいい」
とか何とか言っているのを、10時ごろから雨が降り出し、外作業を切り上げたのをチャンスに 眼鏡屋さんに引っ張り出しました。
茂原街道沿いに今風のチェーン店の眼鏡やさんがあったことが頭にありました。
私たちが入店したのが 11時少し過ぎ 近視の度数を下げて新聞・読書用の眼鏡を作りたいことを伝え、検眼室へ。
私はフレームをあれこれ見ながら、待っていました。
次から次へ来客です。
年齢層が高い。ほとんど 遠近両用と思われる年齢の方々です。
私は 驚きながら
眼鏡もシチュエーションに合わせて着替える時代だから、気軽に一本作るわけね。
とか 年齢で衰えた視力は イロイロなレンズを持ち合わせて気持ちよく生活しなくてはね・・などと いつもながら 来客者・店の対応ウォッチング。
来客者は 午後出来上がった眼鏡を取りに行ったときには、年齢層が下がっているように見受けられました。
午前中・午後の年齢分布が違うのかもしれません。
それにつけても
購入後改めて調べてみると、CMと価格¥18,900で注目を引いた繁盛店でした。