確か 区立中学月曜日の一時限目が道徳の時間でした。
テーマがありませんから 企画もあろうはずもなく、何をやった記憶もありません。
ただこの時の校長先生は 国文学に造詣が深く 月曜日の全校朝礼では季節季節の話題を、国文学・漢文学の見地からわかりやすく紐解いてくれました。
都立高校では 少し熱心な先生がいて、耳を傾けました。考えました。
ある時の意見発表で
「それが 哲学というものの基本です。」と評をうけ、しっかりと理解した訳ではないのですが、そういう事も身に付けていかなければならない と漠然と感じたものでした。
何も道徳に時間に限ったものではないのですが どんな先生に出会えるかは 全くもって時の運でして、高校時代に出合ったこの先生の言葉にはまっていたら、人生 今とはまったく違っていたでしょう。
道徳の時間をつとめる先生を育成しないと、貴重な子どもたちの時間を無駄に費やしそうで、大変心配です。
よそ様の 財布の中身拝見みたいな話になりますが。
年収リサーチ ローソンローソンと聞けば コンビニのパート・アルバイト従業員 及び 運営者を思い起こしますが、この対象はローソンの社員。
デフレ脱却の企業協力として 年収3%を明言した事はご承知のとおりです。
そこで ま〜人さまの財布の具合など覗いてみたくなった訳です。
年功序列賃金制度ではないと聞きますから、30歳平均賃金というのが世間相場との比較という点で少々問題のあるところですが、とりあえず年齢基準で見てみると、全業種平均より20%ほど高い位置付けです。
少数精鋭を求める企業として 人材確保の1つの手段でもあるように思います。
例年の平均気温を下回り、春ものより 春向けの柄でかつ暖かいものが売れていると聞きます。
2月の太陽の下では 風が冷たくとも 真冬のいでたちともいかず、つい明るい色に手が伸びますが、軽やかな薄手だったりして、「やっぱりまだやめよう。暖かいものを着ておこう。」
というところに落ち着きます。
真冬の 私にとっては冬眠バージョンの気温ですが、日の出が日々早くなり、日の入りも遅くなり 明るい時間が増えるとアクティブな気分が戻ってきます。
市川の住まいのご近所で楽しめた モクレンやソメイヨシノは それぞれ改築の時に、皆さん伐採してしまいさみしい限りですが、その分 どんぐり庵の植栽が育っています。
週末どんぐり庵に到着すると、玄関脇に残雪がありました。
先週 市川は小雪が舞った程度だったので、聞いてみると
「沿岸部は結構積もったのさ」
晴れると日差しはきっちり強さを増しているので、強い光が雪を溶かしていますが、
風が吹くと冷たく、陽だまりの藪椿も その前の週末とあまり変わらない開花加減でした。
田起こし、畑起こしが始まっているせいか、風が強い中遠くの空を見ると 少しくすんでいて
ほこりが舞い散っているようでした。
クリスマスローズも花を付け、さてさて 今週後半は 3月です。
国土交通省千葉国道事務所と東日本高速道路(NEXCO東日本)は21日、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の東金ジャンクション(JCT)―木更津東インターチェンジ(IC)間42・9キロ・メートルが、4月27日に開通すると発表した。
・・・・・・・・以上 引用・・・・・・・・・・・
房総半島を横断する道路が開通します。
ついでにきっちり側道も作ってくれて サイクリングやウォーキングが安全で気持ちよく楽しめるような環境になるとよかったのですが、残念ながら やっと高速道路の開通です。
完成が予定より遅れた理由として、橋梁工事を請け負う業者が破産した事が挙げられていました。
業者が破産したという事は、請負で工事代金のどれぐらいを支払っていたか定かではありませんが、その回収は出来なかった事と思います。ダブル経費になったことでしょう。
誰の負担になるか 国民負担は明らかですが、発注責任があるはずで
事前調査が不備だったのではないかと調査しなければならないと思います。
例え金銭的に何らかの保険に入っていてリスク回避が出来るようになっていたとしても、発注・選定責任は問われるべきと思います。
自分の家を建てる時に途中で業者の破産・倒産があったら 自分でかぶらなければ、誰も手を貸してなんかくれませんよね。
G20 出席のため成田空港から モスクワへ出発する
麻生副総理兼財務大臣。
ニュース画像はまだ残っているので、楽しめます。
コーディネーターが付いているのか ご自分の発案なのか分かりませんが、数あるコレクションの中から選び抜かれたものでしょう。
この手の楽しみを久しぶりに味あわせていただきました。
楽しかったです。
オリンピックにサッカーは必要か?。。
私たちは語りました。
FIFAは ワールドカップが絶対だと考えていて
オリンピック男子サッカーの構成に至っては アンダー何じゃらかんじゃ枠があり、無理やりサッカーをオリンピック競技にしている感じがあります。
レスリングがオリンピックから外れるかどうか、これとはあまり関係がないのかもしれませんが、競技を一つ減らすことが目的なら、断然サッカー。
どんな競技でも 年に一回 数年に一回 権威あるタイトルがそれぞれありますが、世界一を決めようじゃないかという大きなタイトルは、4年に一回一タイトルあれば十分とおもえます。
春の天ぷら といえば どんぐり庵では「ふきのとう」です。
耳情報で 「鱈の白子の天ぷら」というのが入ってきました。
いつもの魚屋さんに行くと、新鮮な鱈の白子がありました。
大きい牡蠣だけを選別した 特選牡蠣 もありました。
今夜は天ぷら と 相成りました。
作る人=食べる人(私の事)は天ぷらとなると、如何に自分がタイミングよく美味しく食べるか。ここも工夫しなければならないので、緊張感が走ります。
今回は思ったより早く油の温度が上がったため 下準備が十分整わないうちに揚げる作業が始まりました。
テーブルセッティング係のvivakenは、天つゆを作って・白子に粉をふって・牡蠣に粉をふって・大根おろしを作って・・・・と大忙しです。
結果 ふきのとうは例年通り申し分なし。
白子、牡蠣 これらは 季節を楽しむもの。天つゆというより ポン酢にもみじおろしがいい。
干しサクラエビのかき揚げ って しょっぱいね。由比のかき揚げ天丼って 一回食べたけれど どんなんだっけ。
ってな具合です。
庶民には 野菜・えびの天ぷらが似合っています。
三連休最後の日 先週の月曜日 山から切り取って来た藪椿を花瓶にさしておきました。
金曜日には筒状の ツバキの中では一番好きな形のツバキが花を開いていました。
少し色目が薄く、わび助のような強い色ではありません。
私たち二人は 花はやっぱり八重はやめよう と一致するところですが、唯一キリシマツツジ系の八重は色が鮮やかでいい と思っています。
何にでもいえる事ですが、ツバキも何処からかやって来た実生の木は比較的強いのですが、こんな木があったらと思って植えたものは手こずる事が多く、まして 山は初年度の水管理は大変な作業です。
枯れるもの、生き残ったもの、実生のものと様々ですが、強引に作ろうとしてもなかなかうまくいきません。
今年は藪椿が家の中を飾ってくれて、2月は大満足です。
アジアの女性が チクチク手を動かして ステッチを利かせたパンツを買いました。
上手に着こなせるかどうか 疑問点の多い商品でしたが、丁寧なステッチに魅かれて買いました。
アジアの手仕事は、民族の伝統があるので、色合いや刺繍は独特のものが多いのですが、これは 日本人のデザイナーの企画によるものだと説明を受けました。
これを引き金に、手作り品を見て回りました。
やはりプロが企画したものは、時にはシンプルであり、日常に溶け込みそうなものを多く見ました。
オークションに出品される手作り品というのも多いのですが、意を凝らし過ぎていたり、くどくなりすぎていたりするものを見かけ、せっかくつくるのにね・・・とため息をついたりしています。
経済は たくさんのの商品が売れる事を第一原則とし、とりあえず何とかその方向に持っていこうとしているようです。
女性のトップビジネスマンは 格式のある場所では 同じ服を二度着られないという人は大勢いますから、女性が重要ポストにつけば、その人が身につけるものはファッション業界に大きな影響を与えることでしょう。
手作業を得意とする貧しい国の人たちが潤うような そんなものを身に付けた重要なポストをになう女性が出てきたら 素敵だなと思います。
安倍総理の今を拝見し、難病を克服されたことを お慶び申し上げます。
大腸粘膜が炎症を起してただれてしまい、
びらんや潰瘍(かいよう)ができる病気
上記”潰瘍性大腸炎”を患われ、巷の情報では ゼリア新薬工業が販売する
【アサコール】で 治療効果を上げ 今日があると聞きます。
アサコールは 2009年12月に日本で認可された潰瘍性大腸炎の治療に用いられる薬で、総理の一次退陣が 2007年ですから、その後2年間 認可されるまで
「いい薬はあるのに、使えない」というジレンマを抱えられた事と思います。
海外では治療効果が上がることを証明されているのに、日本では 中々認可の下りない薬はほかにもたくさんあるのでしょうね。
カエルのケロケロ ゲコゲコか・・
連休に いすみ市の日当たりのよいところで カエルが鳴くのを耳にしました。
そこは どんぐり庵と同じように 北に山を背負い 南側に田んぼが開ける日当たりのよい場所です。
日本水仙が たくさんの花を付けていました。
裏山の藪椿は いくつかの花を咲かせている。と 所有者の方は言っていました。
歩けば 本当に気持ちのよさそうな地区でしたが、そうもいかず 帰ってきました。
眼前では 消防自動車を待機させ、大きな田んぼに火を放っていました。
田んぼに水を引く準備が始まっているのでした。
お米にしても、野菜にしても 庭の植栽も含めて、作り手がいか端正し、それがあるからこそ結果があるという事を改めて感じさせられます。
されど カエルの初鳴きを聞けるような条件を クレバーに取り込まなければ、見合う結果が得られません。思いを叶えるという事は、走る事だけでは十分ではないという事だと思います。
立春も過ぎ、風はやや冷たいというものの 日差しに力強さを増した田んぼの畦を散歩しました。
そろそろ帰路の頃合いと見計らい どんぐり庵と真向かいにある家を通りがかると、国旗が掲揚されていました。
そうか 今日は旗日だった
この旗日という言葉は 今や完全お蔵入りした言葉のようです。
この町に住むことが決まった 2004年ころは 数件の家が国旗を掲げ、
「いや〜 都会との大きな違いがあるものだ」
と感動したものでした。
はや8年。
歩いた道々 国旗が掲揚されていた家は1軒だけでした。
出すもしまうも、面倒なものです。
また どの祝日を取っても、その意義を深く考え謹んで祝う気持ちなど、子どもの頃から教育を受けなかった事もあって、
わ〜い お休みだ・
これ以外の何物でもなくなっています。
旗日という言葉を知ってはいますが、日常の中で 私も使いません。
中国が 日本の護衛艦に対し射撃用の火器管制レーダーを照射した事を公表するのに なぜ 6日を要したか と ワイワイいう人がいるけれど
私は 政府発表を納得している。
そんな中で 民主党時代にも同じように 尖閣諸島国有化後レーダー照射があり、時の政府は公表を避けた と 報道されています。
そんな中 海江田さんが、
どうして 今回の中国のレーダー照射について 発表が遅れたのか 政府にただしていく
と 言ってるじゃないですか。
野田政権がやった事と、この海江田さんの発言は 不整合だと思いますが。
「EUが 日本産牛肉の輸入解禁を決めた」
というニュースが入ってきました。
外交交渉ですから ただ解禁を決めたということはなかろうと 交換条件を探ってみると
「日本が2月1日にフランス、オランダ産牛肉の輸入規制を緩和したことを歓迎」
これでした。
日本は 酪農王国になれっこないですが 美味しい和牛を ブランド牛を輸出することは可能です。販路が広がる事は 大歓迎です。
ただ1つ懸念しています。
和牛の最高ランクはA5とあらわされます。
脂身のサシが多いものです。
日本産牛を取り扱う肉屋さんとの会話で
「A5はそりゃあいいけれど、脂肪のサシ具合が低くて 肉の美味しさを感じられるもの。価格も安いし、私はそういう肉が個人的には好きです。」
我が家も その傾向にあります。
私たちが近郊の山歩きをしていた頃 参考にしたハイキングの月刊誌がありました。
山歩きをした感想と ルートが記されていて、それを参考にオリジナルルートを探ったりしながら 楽しみました。
その感想文の中で 時に 篤志家の山 という表現に出くわす事がありました。
はじめは どういう意味なのか良くわかりませんでしたが、現場を歩いて理解しました。
例えば人っ子一人で合わない、景色がなく延々整備もされず ただ荒れた山道を行く。
簡単にいい山に登ったという感想を見いだせない山。
道すがら 無理やり自分を納得させるために、その山に上がって来た事に何とか価値を見つけようと、小動物のフンなど見つけて、
「静かな山だからね・・」
と納得したりしていました。
篤志家の山を思い出したのは
今年の大学入試センターの国語に小林秀雄の文章が出題されていた事からでした。
第一印象は
まだ 彼の 難解な独りよがりの文章を出すのかい。
英語教育を10年受けているにかかわらず ロクに会話も出来ない。こういう出題をする事は、そのことと通じるものがあるんじゃないの。
私が高校生のころ、論理的なものをそう得意としていた訳ではないけれど、嫌な部類の文章でした。興味・関心を湧き起こす事が出来なかった。
価値はあるのでしょうが みんながみんなそれを認められない。
「篤志家の山」 を思い出した訳です。
医薬品のネット販売に再規制がかかるやもしれぬ と警戒感が出ています。
先日も少し触れましたが、都会暮らしで簡単に手に入るものが、都会を離れるとそう簡単にいきません。
勢い ネットで購入できるというのが大変ありがたい存在になります。
都会から地方へ移住してみると、発信された情報に動かされて入手したいと思っても
さてさて どうやって手に入れようか・・
今日の話は少し角度は違いますが、ちば県民だより から。
「愛情いちばん千葉の農林水産物」と題して、ちばエコ農産物 だの チバザポーク、チバザビーフ、千葉ブランド水産物 だの情報を掲げてくれているのですが、さて それをどこで買えばいいのか それが見つからない。
多分 充実したネット販売サイトがないのでしょう。
食育・安全・安心・美味しい食卓 わかりました。だから 買ってみようと思いますが、どこで・・・・
そんなこんなで 探していても見つからなかったのですが、途中で引っかかったのが
ナイスポークチバ推進協議会の 一年限りのサポーター制度
サポーターになると 年会費1万円で 一回2.5kgの食肉などを 年4回の届けてくれるという制度。
家族が多ければ 利用に値するのではないかと思いました。
杉並区は メタボリックシンドローム予防のため ウエストサイズ減少プロジェクトを興しています。
先日 睦沢町の健診(保健指導)を受診したvivakenに、ウエストサイズの採寸があったかどうか確認しました。
答えは
「体重を測ったら 筋肉量が増えているから よろしいです。」
と言われたということでした。
筋肉量の比較となる 以前の測定結果も持っていたのでしょう。
トレーニングに通うようになって 半年。
少しは体重が減ったかな・・ウエストは細くなったかな・・
というところに目がいきがちですが
最も大切な事は、内臓脂肪を減らす事ですから、トレーニングの効果が実感できる数値です。
もちろん 筋肉量について ジムでも確認していました。
数値で確認出来るのは 大いに励みになります。
食事中の作法。
民族によってそれぞれ違いはありますが、食事中突然立ち上がったと思ったら、携帯電話で何やら打ち合わせを始めたり、事もあろうに 化粧室に立つなど よっぽどの事情がなければ出来ないことですが、とあるレストランで立て続けにこれらを目にして、「マッタク も〜」と思いつつ、日本の行く末を憂う訳です。
今 中国宴席の食べ残しをなくそう。食べきろう と かの国では何やら話題になっているようです。
そもそも 食べ残す事がお作法で
・・・・・・・・・・・
中国では
「お腹がいっぱいになるまで、厚いもてなしを受けました。」
という意味から、必ず少しは残しましょう。
勿体ないからと言って食べてしまうと、
「充分なもてなしをされなかった。」という意味があります。
・・・・・・・・・・・・・
などという解説があります。
提供する方も 量さえ出せば必ず食べ残しは出る訳で、食べ残しが出るように調整しているのも事実だろうと思います。
日本人のお作法からいえば 食べ残しなどとんでもないという事になります。
我が家の場合 私が食べきれないものは
フツーのレストランであればvivakenのお皿にのせ、
格式を誇るような店なら、無理をして食べるか、ウェイターの配慮に期待します。
兎も角 隣国でさえこんなにお作法が違う訳です。