手作りパン

暫く前まで ここの食パンは近所のどこにも負けない。
そう思って時々食パンを買っていたパン屋さんの話。

先日 たまにはアンパンもいいな
と 1つ手に取りました。

ラーメンやさんが時に掲げる化学調味料使用云々。
これは 食後の後口の悪さで、使用量が見当がつくといわれるぐらい 食べた後不快感をもたらします。

このアンパンが やはり 食後の不快感が長い事続きました。
さっさと歯を磨きました。

こうなると 全てがバツ印となり、もう行かないな・・・
こうなる訳です。

手作りパンの看板を掲げても、確かに パンはそうであっても その他は購入でしょうから、管理がなかなか難しそうです。

この頃 ホームべーカリーでつくるパン 天然酵母のパン そんなものばかりを食べていたので なおさら 強く感じたのかもしれません。

シワシワ梅干し

梅干しは ふっくら・しっとりが主流となり
しわしわ・かちかちの梅干しなど、道の駅辺りで ○○さんの梅干し。
などというのにでも出会わないと 見かけないものになりました。

つらつら考えるに、手をかけて栽培した梅の実は 粒も大きく 果肉部分も厚く、それを完熟してから丁寧に収穫しています。
それを ふっくらを大切に 漬けこみます。

それに比べ 梅林があって たまたまあるから梅干しを漬けるような場合。
それなりの時期、バサバサとはたき落としても梅の実がつぶれないような時期に収穫し、漬けこむ。
まず間違いなく 梅にはぽつぽつシミがあり これはいくらふっくら漬けこみたいと思ってもいう事を聞きません。
要するに 素材の問題です。

そして ほとんどが硬い。

という訳で あのシワシワの梅干しというのは、果肉を凝縮させる技の1つと思います。
そんなに上等な梅ではないけれど、あのシワシワなりの個性的な美味しさを楽しむ。

先人の知恵という事も出来ます。

あじさい

インターネットという便利なもので
へ〜・・これもあじさいの仲間なのだ と 思わせられたりします。

街で見かけるものは 圧倒的に 「ホンアジサイ」てまり系が多く、私が好むガクアジサイの園芸種は庭の中ならともかく 歩道にはみ出してこぼれんばかりにいてるのは 見かけません。

どんぐり庵ご近所のあじさい園も、外から見る限り てまり系ばかりです。

どんぐり庵には キヨスミ・クレナイの気難しい組、墨田の花火が代表のガクアジサイ組 とありますが 剪定の時期が悪かったのか 全体の形がぎくしゃくしています。
ただ 花はよく咲いています。

暫くは 我慢できるところまで 野放図にしておいた方が それなりの形になり いいものかもしれないと 思っています。

それに付けても 大きくなるのでね。

怪我をしてはいけない

私の腰痛は 1週間でぴたりっと収まりました。
鎮痛剤にやっかいになりながらの1週間でした。

イスから立ち上がり腰を伸ばす、足早に歩く、仰向けに寝転がる などなど支障がありました。

時間薬とはよく言ったもので、それなりの回復までの時間が必要です。

今回 驚いた事がありました。
体をかばって動いていました。
ほとんどよくなって スポーツジムに行きました。
痛みが出ないか確認しながらトレーニングをしている中、肩のトレーニングをすると、左右バランスが崩れている事に気が付きました。

従来の負荷で 片腕が付いてこないのです。
これはいけないと思い、軽い付加から片腕トレーニングを加えました。

事ほど左様に 怪我は一か所では収まらないことに気が付きました。
次回のトレーニングでどんな結果になるか確認しますが、体を痛めてはいけない、怪我をしてはいけない を 肝に銘じました。

富士山

富士山を身近に思うものとして 世界遺産登録は嬉しく思いました。

山麓には 家族が眠る霊苑もあります。

数多くの山歩きの中で 富士を眺められるという数多くのチャンスを獲ましたが、私たちは富士登山を経験していません。
富士山そのものに登ろうという気持ちが起きなかったからです。

外輪の尾根尾根を歩き、富士を間近に見ましたが、私たちの一致した意見は
「富士山は 遠くからあの秀麗な姿を眺めるものであって、目前にデカデカと富士の裾野が広がっても、ただ大きいという意外なにもわき上がるものがなく、感激がない」
というものでした。

観光地化した忍野など、一度行ったきり 「もうたくさん・・」といった部類です。

富士山は遠くから眺めるもの
今も変わらず そう思っています。

インドネシア柄座布団カバー

インドネシア柄にも 日本の絣に通じるような模様があります。

箪笥の中に 20年も前になろうかと思われる 現地でつくられたシャツが入っていました。

私たち二人が 着られる柄ではありません。

藍染には魅かれるけれど、着るとなるとね…・
といった感覚です。
目につくところにしばらく置いて、私自身がこの柄に慣れるのを待ちました。

今 私たちは 着ないものは兎も角 ほどく。
「つぎはぎ」 の 目を養う。
を目標にしています。
ポロのパッチワークシャツなど 参考に。

ちょっとやる気が起きて
「座布団カバーに改造しよう」
と思い立ち、苦闘。

縫ったり、ほどいたりしながら
一枚のシャツが 一枚の座布団カバー になりました。

対費用効果 などといっていたら リフォームは出来ません。
多分 世界に一枚しかない座布団カバーです。

最初の10分、最後の3分

サッカー コンフィデレーッションカップ。
先週のブラジル戦は負けた試合とはいえ、とても面白くて  今日のイタリア戦にも大きな関心を持っています。

兎も角立ち上がりで点を取られてはいかんぞ。
頼むぞ!

ウィークディですから 仕事場へ向かう準備もあるし・・・

あ〜〜〜本田選手 ゴ〜ル。

スポーツオンラインで文字情報頼りの環境ですが
目が離せません。

最後の3分気を抜かないように。頼むぞ。

普段着だからこそ

箪笥には 古い大島紬の着物が眠っています。
亡父のものですが、夏になればステテコ一丁が定番だった父ですから、普段着にちょっとおしゃれをして 大島の着物なんてありえません。

ですから 試着したぐらいが関の山の着物です。

多分 なんかの風のふきまわしで誂えたものでしょう。

また 男柄といわれる均一な柄です。

普段着だからこそ、幅広く普段の生活で贅沢感を楽しませてくれる物として、活用をしたいと思うのですが、着物をほどく事すら躊躇してしまいます。

着物のリフォームでこれは素晴らしいと思うものに出会った事がありません。
いっそ 視点を変えて アジアンテイストのパターンで作る事を考えれば モンペとは違った楽しい普段着になりそうな気がしますが・・

狩り

「狩り」を国語辞典で調べてみると

◎山野で植物を観賞・採集すること。「まつたけ―」「もみじ―」
という意味があります。

◎魚介類をとること。「潮干―」
という意味もあります。

さてさて ”ホタル狩り”これは 観賞・採集どちらに属するのかな と 気になりました。
雨が降り出す前の少し蒸し暑い中、ホタルを見に行ったからです。

もともと 「狩り」 という言葉のせいか 「観賞する」 というイメージは作りにくいのですが、「もみじー」といえば 眺める事よ と 言い聞かせているようなものです。

今時 ホタルを捕まえて 籠にでも入れようものなら非難ごうごうの時代ですが、その昔は 
風流の1つとされたのかもしれません。

そんな訳で ホタル狩り とは ホタルを自然の中で鑑賞する事です。

表裏一体

スポーツ選手は 好調の時にけがをする確率が高い。

確かに言えると思います。体が軽く感じられると いつもはこの辺で・・と 少し手前で納める事も 突破してしまう事があり得ます。

無理を無理と感じないところが 落とし穴なのでしょう。

15日土曜日 私たちが育スポーツクラブでは エアコンが故障し 扇風機と 田んぼを渡ってくる湿った風の中でのフィットネスでした。
vivakenから 熱中症の条件がそろっているから無理をするな というお達しが出ていました。

私は 夏・夏・夏子を自認し 人が嫌がる暑さ位から調子が出て来ます。

そんな中で 忠告は忠告として
「いい調子だ〜」
と動いていました。

ジムを終えたあたりから 腰が痛い。
この痛みは 4〜5年ぶりで 今も 痛み止めの御厄介になっています。
2日経ってわかって来た事は 腰椎を囲む筋肉に痛みがあるみたい。
という事です。

夏の最初の暑さを感じるとき 体調コントロールはむずかしいのですが、私のように やり過ぎになる場合もあるので、時と場合によっては ご注意ください。

100均

100均の品ぞろえには 舌を巻きます。

デモ どういう訳か飽きてしまう事が多いのです。

デザイン、色 そんな影響が大きいのでしょうか?
それとも 100円に冷やかな気持ちで接する私がいるのでしょうか?

この数年 ほとんど利用しなかったのですが、手芸材料店が近所からなくなり、種類豊富に置いてあるところを探すと 100均になってしまったのです。

話は 横道ですが
父が 刃物関連の仕事をしていました。
にもかかわらず 実家には 100均のハサミがありました。

それを vivakenが
「おやじさんが 100均のハサミってどうもわからん」
と言っていたのを思い出しました。

父の名誉のために、

「それは 私が買ったものです。」



よくわからないブログになってしまいました。

自治会

市川市は 自治会がまだ存続しています。
東京ではすでに解散したところが多くあると聞きます。
年間の自治会費 2,400円。
班長は 2年交代で順ぐり回ってきます。

回覧板を回す事と 自治会費の集金が主な仕事です。

ご近所と顔を合わせる事も少なく、自分の身の回りの事をこなしてれば、ほとんど接点もありません。
解散する自治会が多いのも頷けます。

思い出せば 本下水になった今は昔話でしかありませんが、U字溝の掃除 なんていうのも自治会単位のグループでやっていました。
基本的に 行政の仕事範囲だと思っていました。

自治会の会長選挙などといわれても、立候補する人がいるなら クジでもジャンケンでもいから決めてください。そんな気持ちです。
人物を全く知らないのですから。

今年度の自治会費を払って 自治会ね〜 と思った次第でした。

梅雨のずる休み

有給休暇を消化しましょう
と 組合がきっちり守ってくれる会社、公務員は別として 日本の9割を占める中小企業において有給休暇の完全取得など 夢のまた夢です。

育児休暇など取り上げられますが、現場の事を考えると、まだまだ限られた制度という感じがします。

育児休暇を取得しにくいという背景には、有給休暇さえ取りにくいという現状が見え隠れします。
有給休暇をもっと活用しやすくし、育休を必要とする人、また その分をフォローする人
双方が納得いくシステム作りをする事が 成功への道と考えます。

このごろ ずる休み という言葉は 活きているのでしょうか。
あまり聞かなくなりましたが
梅雨入り宣言後、暫くのカラカラ状態。

これを 梅雨のずる休み と言っているようです。
久しぶりに、シトシト降っています。

透明ミシン糸

ちょっとした事がきっかけで チクチク縫物などやっています。

ミシンを引っ張り出して 手元の絹糸を使っていました。
時代は変わっています。
今や 透明なミシン糸が売られているのでした。

もちろんカラーのものもありました。
ポリエステル糸 60番です。

おそるおそる使ってみました。
何しろ アナログのミシンなので 糸通し 及び 糸調子は自分で調整します。
何度かトライし、
「使える!!フムフム」
と頷きました。

こんな事でも 時代の流れを痛切に感じました。
このミシンを買った頃は、フリース素材なんてなかったしね。。
ちょっと ため息でした。


ミシンの復活

30年以上動かしていなかったポータブルミシンを引っ張り出しました。
糸の掛け方も忘れているし、果たして取扱説明書はあっただろうか・・・

とりあえず 出してみよう。

収納棚の奥から 引きずり出しました。
ビニールのカバーは ほこりを吸ってネズミ色になっていました。

そーっとカバーを取り除き ポータブルのカバーをパチンパチンとはずしました。
上糸の掛け方手順を書いたパンフレットが入っていました。

「お〜これがあれば なんとかなるんじゃないの」
「モーターさえ 回れば。」

という訳で 30年眠っていたミシンを起こしました。
最初は モーター確認のための 空運転。
一応回る。

ただ ベルトにやや劣化が見られ、もしかしたら 交換しなければいけないかもしれない。
兎も角 モーターは大丈夫と思われました。

糸をかけ 上糸、下糸 の調節にだいぶ手間取りましたが、
どうやら 使えるものになりそうです。

何しろ 直線縫いしかできない そんな単純なミシンなので
長い年月も 何のソノだったようです。

よい 相棒になっておくれ              
そんな気持ちで 接しています。

箱ティッシュ

160組入りから200組入りまで。
価格だけで飛びつくと 160組を引きます。

2割の分量差は 使うタイミングはそんなに変化するものではありませんから、組数の少ないティッシュペーパーは あまり感じよくありません。

この頃は 価格に負けず 組数を確認してから買うようにしています。

それにしても ティッシュペーパーの箱も小さくなったものです。

フライパンや油汚れのお皿を下洗いする前に 一通り汚れを拭きとるカットした古布を用意していますが、これがまた なかなか手が伸びないもので、ついつい ティッシュペーパーに手が伸びてしまいます。

ティッシュペーパー使用量削減計画だったのですが、中々上手く行きません。

九十九神

古くなったものはそれだけで、神聖であり神々しいとされてきたと思います。
時には 樹齢の行った大木であったり、建物であったりします。

それらのものには 神が宿るとか、時には 悪戯をしかける妖怪が宿るとか言われるようで、何となく 理解できる感覚です。

どんぐり庵の古材達も 時々 ワッとにぎやかになる事を感じる事があります。
特に この事はどう選択しようか などと迷うと 九十九神 なのか 妖怪なのか いろいろ出現します。

森羅万象に八百万(やおよろず)の神が宿る というのが 私の中に定着しているのでしょう。

サッカースパイク

サッカーワールドカップ出場 ヤレヤレ。
引き分けでもいいとは言うものの、なんチュウカ、勝ちを期待しました。

本田選手のスパイクは メーカーが工夫した 甲の部分に工夫をされたもの。
オーストラリア戦を前に 公開されていました。

本田選手の練習シュートを見て
vuvakenは 「おちる!!!」
と 頷いていました。

報道を見ながら 即座に二人で
「こんな事を 公表すると ジキジキ使用禁止じゃないの。。。」
と顔を見合わせました。
「黙っておけばいいモノを。ね〜」
となりました。

昨日の本田選手は そのスパイクを履いて、みごと PKで同点 引き分けに持ち込んだのでした。

ま〜スパイクだけで あ〜なる訳じゃないのですが。
企業秘密ってわけでもないでしょうが、内緒にしておけばいいのに・・・・
という 感想でした。


夏野菜

なす とか ピーマン とか
そんな夏野菜は庭にあるとそれなりの便利だろうと思っていました。

月に10日弱しかどんぐり庵で暮らしていないので、想像から入ってっていくしかありませんん。

夏野菜の苗を植えよう 云々カンヌンの話をして
庵主は言いました。
「所詮ね。。手の掛け方がポイントを得てないというか。南から季節を追ってやってくる野菜を食べる方が 美味いんですよね。所詮 一本の苗から上手い野菜を収穫できるのは ある 短い時期ですよ」

野菜の味に関してはは 私と二人比べれば 私の方が少々デリケートなものを感じられると思いますが、言わんとしている事がわからないでもありません。

そんな訳で 夏野菜の苗は植えずじまい。

気が向いたら また。。

これじゃぁ高くなる

市川の家のそばで売りだされて 3か月たった新築の家。

まず 更地にした時の販売者から別の不動産会社に渡り 土地の販売をしました。
Aとします。

Aは暫く更地での販売を試みましたが、売れず 新築住宅を建て販売しました。
それを Aが購入した最初の会社に委託販売したのか、ノボリ旗の取り扱い会社名が変わりました。

そうこうしていると 先週から全く違う会社のノボリ旗が立っています。

すぐ近くの公園に沿って 現地販売の看板と→がたくさん貼り付けてあります。
日曜日は 限定一棟と書かれた垂れ幕の下で 販売員が椅子とテーブルをおいて お客待ちをしていました。

みんながマージン取るわけですから 高くなるのも当然です。
世の中 あちこち こんなものなのでしょう。

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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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