お宝

世の中には 曾爺さんがどうこうしたとか、骨董趣味の何とかから こうこうしかじか
といった話が あります。

鑑定団 という番組もあります。

時として 蔵から見つけ出したという 結果として1000万円クラスのものが その番組には持ち込まれたりします。

時には 抹茶茶碗のひび割れを 金でつないだものなども出て来ます。
 
「う〜んこのようなものは、こうこうしかじかなら国宝ともなり・・・」
「お大切になさってください」
などと 鑑定士のコメントが付きます。

使わない、使えない お宝を持つというのも
時には楽しいものでしょう。
また古いものには なんとも捨てがたい魅力があったりします。

そんな思いから ヤフーオークションの骨董品サイトを見たようです。
覚えていませんが。

ヤフーから 骨董茶碗ジャンルの 「あなたにおすすめ」メールが来て、

私って こんなところを見に行ったんだ・・誰かに見張られているな・・
と感じたりしました。

兎も角 使わない、使えないお宝とは 無縁です。

お利口クン

vivakenのブログが お粗末君だったので、このテーマにしました。

我が家の お利口クンはなんといっても 八兵衛です。
通称 はっちゃんで ときには はち!といって叱られます。

今年の我が家の重大ニュースを飾る はっちゃんの犬歯抜歯 の日。

外出から帰ると いつもより大きな声で2階で泣き叫んでいました。
いつもの事だろうと 買い物してきたものを冷蔵庫に入れたり 洗濯物を洗濯機にほおり込んだりして、さてと・・・
vivakenが2階に行くと
「お〜いおい 大変だ はっちゃんが大変だ」
と 緊張感に満ちた声が聞こえます。

速攻で2階に上がり様子を見ると
はっちゃんは 安心したせいかぐったりし 口の周りはヨダレで ビチョビチョです。
気を失ったようです。

声掛けをし 抱きしめ 口を開けさせると 長患いの歯肉炎のせいで 犬歯が内側に倒れ掛かっていました。

痛いし 口も閉じる事が出来なかったのでしょう。
抱いているとだんだん 落ち着きを取り戻しました。

あとは 病院に連れて行き 獣医さんにお任せするだけです。

あんなに 2階から降りられなくて怖がっている はっちゃんなのですが、観念すると 非常にクレバーです。

タオルにくるまれ 階段を下り 玄関を出て 車に乗る。
微動だにせず、声も立てず 難なく診察台の上に上がりました。

はっちゃんは お利口クン です。 

ランチバイキング

私たちは 今 今日この頃 ランチバイキングにメリットを見つけました。

スポーツセンターには 午前中行っています。
さて 昼食をどうするかというのが 頭を悩ますところでした。

ちょっと噂にのぼったところまで足を延ばすと、貴重な土曜日 夕方3時ごろ家に帰りつくことになってしまいます。

それが負担になり それならば と思い切って 併設するレストランのランチバイキングを利用するようになりました。

これが 思いのほか いろいろな面で合理的なのです。

野菜を多めに取りましょう。OK
炭水化物はそこそこに。OK
和のお惣菜、洋のお惣菜、もちろん中華も。混在OK

飲み物に至っては お代わり自由。

そして最大のメリットは、待たなくてよい。

学食より早い・・

という感じで、バイキングと聞いただけで逃げ腰になっていた私たちですが、大いに 合理的に利用しています。

手をかけて、かけすぎず

どんぐり庵のクレマティスは ご近所の方から
「良く咲きますね」
と褒められます。

自慢の株です。

大輪の涼しげな色と 花の時期が長いので 関心のある方は目にとまるようです。
されど ここにきて レンギョウが大いに成長しているので 道路から見える範囲は段々狭まってきています。

話は横道にそれますが このレンギョウが成長し そろそろ 形をつくる時を迎えます。
垣根のようにてっぺんを平らに整えていくか、まぁるく刈りこんで 手をつないでいるように見せるか 楽しみなところです。

クレマティスに話を戻します。
蔓が延び その先に花を付けるという厄介なところがあり、また テッセンとも呼ばれるように 古い枯れたような蔦から芽を吹きます。

私は 秋に惜しげなく1m位のところで切ってしまいます。
多くの花を咲かせるので 肥料も多めに施します。
そんな感じで 適当に 手をかけてやると いい花を見せてくれる 1株です。

勤労感謝の日も過ぎて

土曜日の祭日というのは 1日休みをとりそこなった気分です。

二人で 
「オイ あと一カ月で正月だ」
「や〜すぐに ゴールデンウイークじゃ」
「オイ 盆休みじゃ」
「また 紅葉の季節を迎えるのだ」
など 1年のなんともはやい事。毎年同じような会話をしています。

10年という単位で振り返れば 本当にま〜いろいろたくさんの出来事があった直近10年ですが、ここのところは 静かに時が流れています。
ありがたい事です。

今年の3大ニュース
1.はっちゃんの犬歯が抜けた
2.新しいスポーツセンターに入会した
3.vivakenが 歯医者 と床屋 を変えた。

てな ところかな・・

杉の倒木

7年前に裏山の整備をし その時に切り倒した杉は それなりの長さに切り ところどころに積み上げてあります。

その後2年の間に 竹を整備し 同じようなところに積んであります。

その積み上げた部分に乗っかると、竹は土に返り始めていて、ジャリジャリと崩れていく足裏の感覚があります。
中が空洞の竹と 比較してはナンなのかもしれませんが、杉は其の点まだまだしっかりとしています。

立ち枯れたモチの木は、 庭で3〜4年ですっかり姿が無くなくなりました。

少し歩いて行くと 裏山をすっかり整備し ツツジ山にしているご夫妻がいます。
倒木があったのか なかったのか なかったはずはないので全て下に降ろしたのでしょうが、まるで 公園です。

どんぐり庵はそれに比べて 大変ワイルドでこれもまた善しです。

木々が土に返るとともに 年月を感じます。

ギンナン

ギンナンも季節のもので、11月には必ず食卓に上ります。

地元の「ギンナン」が 野菜直売所などに並びます。
先日栗を買って大成功した直売所で ギンナンを買いました。

今まで気にもかけず炒ったものを食べていましたが、今回は炊き込みご飯に入れることにしたので、殻をむき ぬるま湯の中で転がしながら 薄皮をむきました。

そうしてみると ギンナンには ふっくら丸いものと、両端がとがった ラグビーボール形がある事に気が付きました。
イメージとしては ふっくら丸いです。

このラグビーボール形は 生育不良か栄養不足なのでしょうか?食べると 上品といえば上品ですがインパクトが足りません。

今までは 丸いものだけを選別されたものを買っていたのでしょうかね。
それとも 商品として栽培され 手をかけたものと、街路樹なり あまり手を入れていない木の実 では違いがあり今回後者なのでしょうか。

やっぱり ギンナンはふっくら丸く ギンナンだよ と主張するギンナンがいいと思います。

人の手

「自然そのままが良い」
と 説く人もいますが
化粧を施すがごとく 人の手が入り 手入れされているというのも美しいと感じます。

紅葉が遅いといわれる千葉県も イチョウが・・モミジが色付いています。

スポーツクラブは その地域に庭師が配置した秋色の木々が植栽され 楽しませてくれます。
ありがたい事に 良く手入れされ 本当に美しい。

ドウダンツツジの紅葉など 耳にはさんだ、または写真で見たぐらいなもので、実際生垣になった姿など今年初めて鑑賞しています。
ドウダンツツジは 紅葉の美しさで定評がありますが、ついつい花を求めてしまう私など、中々配置が出来ません。

やはり 山を基準として頭を切り替えたら、花ではなく 新緑の美しさと、紅葉の美しさを求めるのがセオリーなのでしょう。

山を歩かなくなって何年になるでしょう。自然の中の紅葉を見て来ました。
冷え込む朝 鼻水をすすりながら歩き始めた あの瞬間を懐かしく思い出します。

今年は 違った角度から美しさを観賞しています。
週ごとの移り変わりが とても楽しみです。

山仕事

イチョウが色付き ガマズミがたわわに実を付け、もみじは紅葉し。。
そんな里山の景色の中で 久しぶりの山仕事をしました。

きっかけは 地籍調査で 土地の境界線がはっきりしたからです。
今まで曖昧だったので、人さまのところに侵入する訳にもいかずと思い、手を付けずにいた場所です。

かつての 山整備からいえば微々たるもので、
「あの時 やれる時にやっておいてよかった」
というつぶやきを聞きながら、ガサッ バシャッ と切ったり ほおり投げたり 整備しました。

17日の日曜日は 暖かく 長袖のTシャツに半袖を重ねて、その程度でも汗をかきました。

気になっていたところを片付け、すっきりしました。

名前が読めない

キラキラネームとか言われる 読めない名前。
ルビがあっても 次は読めない。タブン。

5〜6年前 20歳前後の女性たちに ●○さんはいても ●○子さんがいなくなって来た事に気が付きました。

名前で 世代が分かるね。
そんな話でした。
その少し前まで 子が付かない名前は おばーちゃんの名前でした。
葬儀場の立て看板の名前が その世代のものであれば 大往生かな と思ったりします。

どこまでをキラキラネームというのか分かりませんが、
読めない名前は増える こちらの頭は硬くなる。。

昔は 名前の確認に
「どのような字をお書きしますか」
という手があったけれど キラキラネームじゃ 返って混乱しそうです。

腑に落ちる

”腑に落ちない“ と否定形では使われますが、さて肯定形で使う事があるかどうか
”腑に落ちた”
こうした 表現が見つかりません。

それは
「夫婦というのは 社会の最小単位だ」
という 言葉でした。

夫婦という言葉をかみしめるようになるまで それなりの月日と加齢が必要と思います。
そして 「社会の最小単位」 これをを頭のどこかにおいて 月日を過ごす訳です。

若い時の勢いというのは 恋人気分は抜けきらず、社会の最小単位という言葉をかみしめる事もなく ただ 
「まてよ いつかこのこの言葉は 私の栄養になるかもしれない」
という直感があったものです。

お互いを尊重し 価値観を共有し 社会と接点を持っていく 最小単位。

心の財産となる大きな遺産を頂戴した事を 心より感謝しています。

体・技・心

ゴルフの青木選手が言いました。

【体技心=体が元気であれば、技も心も充実する】

そして 日ごろのトレーニングは
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トレーニングをしたら筋力がつくのかっていうと、ケガするほうが多いと思う。だから、今は休んでいる筋肉を起こして保たせる運動しかできないね。背筋だとか腹筋だとかをあまり重点的にやると、やってるうちに膝を壊しちゃう。
人間は年を取ると軟骨が減ったりしていろんな障害が出てくると思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自分にあったトレーニングをどのあたりで見極めるか。
これも その人その人の いわば才能だと思いますが、
少なくとも もう年だから と 引きこもるのは 自らに刃物を突き付けているようなものだと 感じます。

ピンバッチ

星の数ほどあるピンバッチ。
その由来は ほとんどが確認してみないと分かりません。
同じような事が 車に張ってあるステッカーにも言えます。

私には 「乳がん撲滅運動」のピンクリボンくらいしか 認識がありません。

ひょんなことから目にした記事に
田村厚生大臣の胸には 
拉致被害者家族を支援する ”ブルーリボン”
赤い羽根募金
海外留学をアピールする白いピンバッチ
児童虐待防止を訴える”オレンジリボン”
女性への暴力防止を訴える”パープルリボン”

にぎやかです。
しかしこういうのは それぞれ意味があるので
赤い羽根は期間があるからいいとしても
外すのが むずかしいですね・・

急がば回れ

「急がないから 回らない」
あわてても仕方がないと 接続電車を20分待ちました。

どんぐり庵から市川の家のもどる時は 総武線特急を使います。
その総武線が人身事故で上下線とも不通になり 特急もいつ動くかわからない というアナウンスでした。
ここは仕方なし 鈍行しかありません。
蘇我から もう1つのルートである 京葉線を使いました。

京葉線は 東京⇔蘇我間は比較的便利なのですが、西船橋に乗り入れとなると1時間に2〜3本です。
覚悟の上で 乗り入れの電車を待つ事20分。
なんだかんだと いつもの帰宅所要時間を40分オーバーとなりました。

他にもルートは考えられるので 確認しながら動き回れば もしかしたら10分位短縮できたのかもしれませんが、所詮帰宅を急ぐ訳でもなし、一番確実なルートを選択しました。

モズの仕業

季節を間違った ベニキリシマツツジがたくさん咲いています。

来年の春は もう花芽はないのじゃないの と つい愚痴になりますが、その時はその時 花園を支える多くの花木があるでしょう。

垣根になるような木は 生育が大変旺盛で、道路に面したところに植えたレンギョウもご多聞にもれず、高さは整えてあるものの 根元にあまりに枝が混みあっていたので
「少し整理して欲しい」 
と申し入れをしました。

ここ一週間ですっかり綺麗に整枝されていました。

庭の木々を見回していると、枝に トカゲのミイラが刺されていました。
あ〜 モズの仕業ね
と  今や大して驚きもしませんが、
とりあえず 南無阿弥陀仏。

自分が蓄えた食料を忘れるという事もあるらしいですが、とりあえず 現状維持。

お掃除グッズ

2007年11月に どんぐり庵は ほぼ完成しました。
ですから 丸6年が過ぎた訳です。

当初2〜3年は あれこれ微調整が必要な事が出て、対応してもらいました。
「家を建てる時は地元の工務店」
この事を 身をもって感じました。

今年は 夏の名残り 気温の高いうちに梁のほこり払いをし 家中の網戸とガラス戸を外し
洗いました。

2階の網戸洗い、窓を外して洗う など 暗黙のうちに二人であきらめていた作業をし、
「やればできる。やって良かった。」と思っています。

洗うのが一番と思いつつ ”カンタンスッキリ”網戸掃除などなどのグッズをみると、
一度使ってみようかな・・・
と 商品案内のお客様の声など読んでしまいます。

読めばいいように思えますが お掃除グッズはなかなか思うようなものに行きあたりません。
だから 洗うが一番と思っていますが、寄る年波には勝てず・・・という格言もあるので、この先の心配をしています。

ボチボチ 手をかけていくつもりではいます。

物事には理由がある

この頃我が家では 何かに付けて
「物事には 必ず理由がある」
というところで その理由がなんであるかは兎も角として
このフレーズで 話が落ち付きます。

例えば これとこれと比較して
こちらはこれだけの内容で ●○円。
それに比べてこうなのに △△円。
やっていけるのかしら・・・

物事には それぞれ理由があるから そうなっているのであって
憂うべき事が含まれているかどうか 判断すればいい

こんな具合です。

常々 美容院の料金体系は都心は例外として 地方に行くと割高に思えます。
地方といっても どんぐり庵周辺をウオッチしただけですが。
これもやはり 顧客数 回転率が大きく影響しているというのが 理由というところでしょうか。

それぞれ 「なぜ?」を考えながら物事を見ていると 少し新しい角度が見えて 面白いという事を発見しました。

ぽっちゃり

女性が”ぽっちゃり”しているのは
若ければとてもかわいらしく感じ、年齢を重ねれば包容力を感じさせるものです。

体を締め付ける洋服は苦手です。
と いつも ふんわりと洋服を身にまとう人もいます。

ふと目にとまった記事に、少し大きめのサイズを選び ゆったり着こなそうという流れが出てきた と 読みました。

近年 恐らくユニクロが発信元と思われる「スキニー」。
これが主流となり 手軽にゆったりしたパンツを購入しようとしても見つけるのが大変です。
そんな思いは私だけではないと思います。

しかし ぴったりしたスキニーを回避しても 所詮デザインは変わらないし まして ワンサイズ ツーサイズ大きくすると 太ももはゆったりしたけれど ウエストサイズはあわない、という結果になります。

やっぱり綺麗に着るには ゆったりしたものはゆったりしたものなりの、デザインが必要なはずです。

そろそろ ゆったり派が満足できる 汎用のパンツがたくさん出てくる事を望みます。

優勝セール

日本シリーズの翌日、天気は雨。
こんな時はお家でお買いものにぴったりなので
どれどれ 楽天優勝ポイントアップの恩恵をちょいといただこう
そんな事を考え 楽天を覗きました。

全店でポイント7倍ぐらいの簡単な事を考えたいたら
なになに 買い回り7店で そのたびポイントのレートが上がるとか何とか・・

買いたいものなど 1つ、2つしかない私は
めんどくさい、ヤッカイ と思い
楽天優勝などどこ吹く風といったサイトでタオルなど買い

”おまけ”に惑わされず 欲しい物を買うのが一番よ
と ちょっと やせ我慢をして お買い物をしました。

日本シリーズ

vivakenのストーリーは
楽天が仙台に戻り 田中選手が勝ち投手で優勝を飾る
というものです。

そのシーンがだんだん近づいてきました。

ラジオを聞きながら
あ〜野球は長い。6:30ごろ始まって 終わるまで3時間。
ながいな〜。3時間ぐらいで終わってくれれば 集中していられそうなものですが
夜の3時間。これは長い。

昨日も 中抜きでラジオのスイッチを入れたら 9回裏。
リードしていた楽天が 巨人に同点に追いつかれた。
負けたと思って ラジオを切ってしまって
今朝 そのあと延長で 楽天が勝った事を知りました。

出来れば 明日決着を付けてもらえると、ありがたい。
気になり始めた勝負は、終わるまでなんとも落ち着きません。

少年の頃 男の子は 一人野球を頭に描きます。こんなふうに。

ピッチャー 巨人vivaken投げました。真ん中 ストライク。とか
4番 巨人vivaken打ちました。大きい・大きい ホームラン。など。
フリをまじえて。

その少年が 今
 
楽天頑張れ。仙台で 胴上げしろよ。
と旗振りをしています。


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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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