今やらなければ

秋も深まり 田んぼは落穂が芽を出し か細い稲が秋色をまとっています。

ご近所は 日々の野菜の畑を整備し 次に備えています。
寄せ集められた枯れ木を焚き火する煙の香りが静かに漂います。

さして計画性など持ち合わせていない私ですが、体力は年々落ちていくのだと認識しなければいけないと 何かがささやいているのでしょう。
畑起しをやらなくては・・
と はじめました。

きっかけは 一つには長ネギでした。

重粘土に手を焼き 思いついたのは土をかき集め 寄せ集めて畝を作ることでした。
ナスやピーマンは それでもそこそこ収穫し 皮が堅いのナンノ言いながらも 味噌汁の具になったり 炒め物になったり 美味しいキュウリの酢の物なんかもいただくことが出来ました。

しかし 長ネギは土にもぐろうにも 硬くてもぐれず ややUの字に曲がってやっとの事で育っています。
それをみて この畑ではやっぱりダメだ。
そう思いました。

今 キヌサヤを植えたところはそのままとして 出来るところから掘り下げ始めました。
粘土を起こし ほぐし もみがら物語を入れ ほぐし という具合にです。

一歳でも若いうちにやり終えなくては と つくづく思っているところです。
2008/11/26(Wed) 07:58:51 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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