空気の境目

小高い丘を登ったり 下りたり
田んぼのあぜ道は 右も左も田んぼが続き
カエルが、小鳥がさえずる
そんな景色を見ながら
日曜日 ウォーキングの時間を過ごしていました

幾枚かにも連なる田んぼを見ていると
ス〜と冷たい風が通りました

空の雲の動きと その下の空気の流れを見ていると

冷たい風が流れているだろうところは カスミがかかり
そこから目を離すと すっきりと晴れ渡っていることが
よく確認することができました

平地で起きた小さな自然現象ですが
これが 高い山の中で 
一握りの冷たい空気の中に
空気の境界線を越えて入ってしまったら
容易なことではないことを想像しました

雨上がりだったので ここかしこでは 
斜面からの絞り水で 滑るところも多く
慎重に足元に気を付けて 周りを見ながら
ウイークディを暮らす町では味わえない空気を 感じました

「転ぶな、風邪を引くな、義理を欠け」
「子供叱るな来た道だもの、年寄り笑うな行く道だもの」
なんともくすぐったい 言葉の数々です。


 
2023/04/17(Mon) 06:39:19 | 古民家再生日記

Re:空気の境目

向かいの家の前には川が流れています。これだけで夏は少し涼しいと言っていました。
guest(2023/04/17(Mon) 07:13:48)
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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