象徴性

建築と象徴性は 切っても切れない関係にあることはよく理解できます。

しかし 私たちにとって住いの象徴性は結果であって それを求めてはいません。

これは とあるところで、象徴性を大切にした建築がコンセプトだと目にしたからです。

民家はその地域を表す象徴性というものがありますが、個々について言えば、ある規制のものに成り立ってきたと思います。

私ははそろそろ vivakenの民家移築という看板を下ろそうかなと思っています。
民家移築という表現も 「象徴性」を求めるが故と捉えられる表現だと思い始めたからです。

フツーの民家というか 単に古材を使った 心地よい新築をする。
それは 昔の民家のような作りに成る可能性があるのであって、そこに「象徴性」は求めていません。

フツーの庶民としての発言です。
06/04/10 本日より 民家移築家づくり というタイトルを
「ドキドキ家づくり」に変更しました。
2006/04/07(Fri) 08:06:11 | 古民家再生日記

Re:象徴性

その昔、民家には象徴性はなく、ただ生活のためにその地域の環境に合った建物を近隣から材料を集めて作っただけだと思います。
周りを見ても大きさは違いますが、似たような家がばかりでした。建てている時はそれが文化だとか、象徴性があるなどの発想とは無縁であったと思います。
生きるために必要なスタイルの家を建てただけだと思います。
vivakenも今の家より昔の家の方が見ても、住んでも味わいがあると思っただけで、象徴性を求めたわけではありません。
その地域、その場所の背景にあった気持ちのいい家に住みたいだけです。
vivaken(2006/04/08(Sat) 18:44:27)
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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