引継ぎ

昨年7月から早いもので 10ヶ月が経ちました。

3週間前に 石川工務所 石川社長に古材の引取りを申し出、社長から寛容な回答を頂戴しました。

今日は vivakenの家作りを依頼することになった、千葉県東金市の(有)守門 

建築士 岩熊 宏さんと もう一人 








そして ”棟梁”と 私たちの計5名で、石川工務所へ引継ぎの挨拶に伺いました。













石川社長から 「家を作る事に決まった人たちも どんな材か見てみたい事でしょうから、案内しましょう。」と二つ返事を頂いていたものの やはり この日がくるまで気の落ち着かない 日々でした。

古材置き場には 当時担当だった 伊藤参与(現在フリー)をよんでいただいていて、解体時の説明を受けたり 疑問点を直接質問したりさせてもらいました。

伊藤さんは 「お役に立てなかったね・・」と 私たちに言いましたが、なになに 苦労は多いけど なんとかやれるだけやるつもりです。と心の中でつぶやきながら、「そんなことはありません。この材に出会えたのですから。」と言葉を交わしました。

こうして 次は引き取り方法と日時を検討し 石川社長に連絡を入れることで、解散としました。
 

2006/05/13(Sat) 22:08:18 | 古民家再生日記

Re:引継ぎ

ゲストさんありがとうございます。おっしゃるとおりで家は里山の四季を感じ取れる生活する場の器です。快適なスローライフを実現するための重要な器です。しかし重要な器を所有することは目的ではなく手段です。大切な目的は所有ではなく、そこにあるべき姿です。里山の四季の変化を感じつつ、ゆったりとした時の流れを過ごす。曜日から開放され、陰暦と天候で行動を決定するようなライフスタイルが確立できればと考えています。
vivaken(2006/05/14(Sun) 05:23:49)

Re:引継ぎ

ご苦労様でした。建物は目的を遂行するための手段です。色々あるでしょうが睦沢での生活実践のため頑張ってください。
guest(2006/05/13(Sat) 22:54:37)
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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