タイミング

どんぐり庵は 敷地の境界として 樹齢はあるけれど下枝をすっかり落とされたマキの木がポツポツと植えられています。
道路に面した部分は 高さ50センチの瓦塀と 1メートルに満たない 数本の植木があります。

東・西・南側 どこからでも 私たちが今何をしているか 眺めることが出来ます。

先日 水遣りを終えて ホースを片付けていました。
夕方5時になると 夏休みの間だけですが
「良い子のみなさん そろそろお家へ帰りましょう。」
と 町からのアナウスが流れます。

これに促されるように 後片付けを始めていました。

その日 お向かいから ゴーヤの差し入れがありました。
そのタイミングが 手を止めさせないで 渡すには・・・
と 様子を見ていてくれた 絶妙のタイミングで
常日頃 立ち話の後に
「お手を止めさせましたね。」
といわれるのが 単なる 社交辞令ではないことを つくづく感じました。
2009/08/18(Tue) 07:46:58 | 古民家再生日記

Re:タイミング

気配りが出来るということは良いですね。
g伝左衛門uest(2009/08/18(Tue) 08:12:23)
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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