基礎工事 予算

7月18日 の”基礎コンクリート 流し込み”に対しまして
ケヤキの古木さん vivaken レスを頂きましてありがとうございます。

以下 若干補足ナドナド

湿気対策として 床下に防湿対策の案を提出しましたが 予算が折り合わず 
「仕方がない 実際にどんな具合になるか確認して 我慢が出来なかったら、対策するしかないな。」
こうあきらめていたのが、岩熊さんの設計変更により すんなりと 基礎の高さが 150mm
上がりました。


「なるほどね。現場を歩いているからこそできる事だ。基礎をかさ上げするってワケだ。」

この感激をお伝えしたい。
ここがメインだったのですが、伝える力が不足していて、vivakenの視点がずれましたので、補足させていただきます。


ケヤキの古木さんから 引用
山梨の・・・の部分は、言い過ぎです。今回の件は、工務店と建築士の関係によるのではないですか。工事を請け負ったのは工務店ですから、追加費用をかぶるのは工務店です。


■”言いすぎです。”
の部分私も認めます。

私たちは 網野さんとは 予算取りの段階で終了しました。
網野さんは 設計士としての職責上 仕様変更に対して 再見積もりをするという段階でした。
その大部分は 当初のスペックにおける予算が 大幅にオーバーしたために、いかに 縮小するかという再見積もりでした。
実行予算に合わせた工務店との交渉について どのようななさり方をするのか、存じません。

地元の工務店にも見積もりを貰いましたが、概算見積もりで終わっています。
詳細を詰めた結果 変更箇所に対して、工務店がどういう対応をしてくるかを知る状況にはありませんでした。

ですから 私たちが比較できるのは 岩熊さんがどう動いたかでしかありません。

例を上げて比較するには、事例が少なすぎます。状況も違いすぎます。

そういうわけで 言い過ぎを認めます。

■追加費用をかぶるのは工務店
この件につきましては、見積もりの内容が関わってきます。
具体的にはいえませんが 結論はこういうことです。

基礎工事については 「べた基礎」をベースとして、契約をしました。

「もし 経費面では安く済むと言われている「布基礎」が選択できた場合でも、その差額については 余力として持っておいて貰いたい。」
口頭でしたが このように約束しました。

私は 風通しがいい という理由から 「布基礎」を希望していました。
それが 可能で 「布基礎」で実行されたわけです。

このように 予算面から言えば かさ上げできる余裕はあったと理解しています。


私が伝えたかったのは
かさ上げによって 予算の中で 防湿対策ができた。
それも 風通しを良くするというとてもシンプルな方法で。

岩熊さんがカッコよく 見えた(フフ)
そんなところです。






2006/07/21(Fri) 08:13:08 | 古民家再生日記
Tittle: Name:

Profile

image
tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

New Entries

Comment

Categories

Archives(4296)

Link

Search

Free