蹴球

なでしこ日本。ワールドカップ 金メダル。
おめでとうございます。
そして ありがとうございます。

私は 沢選手の延長の同点ゴールを見極められませんでした。

CK 
宮間選手が 「ニアにいく」と沢選手にささやき 受けた低いボールを 跳躍しながら足にかすらせて ゴールした。

言葉にすれば こういった事になりますが、ゴールしたボールを見てはじめてゴールしたことを理解するという 一瞬 間の抜けた歓喜を上げました。

学生時代サッカーの選手だったvivaken解説委員が側にいるので、
「今のナニ?」
答え
「後ろに向けて 蹴った。」


私は 昔の女子教育の弊害で 何かを蹴る とか 挑んでくるものに立ち向かう(キーパーの役割)を非常に苦手とします。


小学校の頃 ドッジボールをよくやりましたが 人にボールをぶつけられず 逃げる専門に近く、むいていなかった。
そんな中 強く印象に残る女の子がいました。
転校してきたと思ったら 半年ほどで転校していったよそのクラスの子でしたが、ボールをよける俊敏性は 誰よりも優れていました。
小学生の男子など 女子に負けているのですから あてになる物でもなし 
兎も角 どんなボールもかわしてしまうのでした。

全く異質の身体能力を持っていました。

彼女 どうしているのかしら・・と 
名前も知らなかった人の俊敏なワンシーンを思い出します。

テレビ桟敷で 
”延長までもつれ込め〜”
”楽になりたいと思ったら 負けだ〜”
”まだまだ PKがある!!”
”あと 一人だ”

金メダルの瞬間 二人で十人分ぐらいの騒ぎをしていたのですが、
睦沢は静かな朝でした。

ディズニーランドの側の家なら 
お向かいのマンションや近所の家からの歓声が 歓びの一体感を増すのですが。
2011/07/19(Tue) 07:58:31 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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