越屋根の中を見学

越屋根には 電動のルーパー式窓を付けました。
越屋根の窓は 南北各3枚 計6枚です。
計画段階では 6枚とも可動ルーパーにすることを検討しましたが、予算がまわらず、真ん中を可動式とし 両サイドは採光のためのペアガラスのはめ込み式窓としました。
ここのガラス拭きが 今後の課題です。現状では私たちが窓掃除をすることはまず不可能です。
ここの汚れが どれくらい気になるものか 暮らしてみないと分かりません。


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越屋根の様子です。
このあと 杉で腰板を貼り、上部は漆喰仕上げとなります。

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可動ルーパーを付けるためにかけた梯子がそのままになっていました。
私は 「お!!ラッキー」と 梯子を上り 内部を観察してきました。

下の山型のところが 屋根の棟です。
越屋根を もっと 大きくして隠れ忍者の部屋にすればいいのに・・などなど いろいろご意見もありましょうが、部屋を増やせばそれなりに用意しなければならないものが出てくるので、やめました。

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セッカク高いところに上がったので、目線を変えて 普通なら屋根裏になる部分をウォッチングしました。
9寸のケヤキの柱は、沢村さんの手により磨き上げられていました。061105_131057-01.jpg





2006/11/24(Fri) 08:06:41 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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