大引と根太

11月に終えた 2階の床張りの時の様子を整理しました。

DSC04914-02.jpg

大引に根太が組み込まれました。この上に 1階の天井兼用化粧杉板を貼りました。
完成のイメージは 化粧板の上に再度根太を張り その上に 構造用合板 床用杉板 となります。




大引の間隔が 3尺。
DSC04906-02.jpg



DSC04908-02.jpg


DSC04909-02.jpg


DSC04935-02.jpg








大引の間隔が6尺。
DSC04925-02.jpg大引の間隔が広くなり、根太の厚みも厚くなっています。


ついつい人生において結論を急ぐ傾向にあります。
結果を早く見たい 出したい。何とか合理化できないのか。そんな人生を送っているように思えます。
サラリーマンという 言い訳を許してもらえば仕方ない事と思っています。


3尺6尺に刻まれた材を 根太として一本一本組み込んでいく作業を見ると、ノミと金槌で淡々と組み上げる事に 不合理など一片のかけらもないのだと感じます。
2006/12/05(Tue) 08:16:41 | 古民家再生日記
Tittle: Name:

Profile

image
tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

New Entries

Comment

Categories

Archives(4280)

Link

Search

Free