越屋根のデザイン

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越屋根の壁がどんな仕上がりになるか、これは 棟梁が決めました。

この意匠は 岩熊さんと棟梁にあります。
私たちは 「村の分校だね こりゃ〜」と自ら評価していましたが
棟梁の一言
「越屋根は 腰板と漆喰でやらないと 山小屋になってしまうよ。」
これで決定しました。

よくぞ 提案してくれました。
分校から民芸館ぐらいには なりたいと思いますが、やりすぎると 蕎麦やになるし
まだまだ どんな仕上がりになるか 未知数です。

近所で茨城県の民家を再生中というご夫婦が立ち寄られました。
ともかく 建前まで大工さんに頼んで あとは 自分らでやるという猛者です。
わたしは 話を聞いただけだ 背中が痛くなる感じでした。
ともかく早く 寝るところと お風呂と 台所を作ってしまえば 完成まで何年かかってもいいんだ こういって 帰られました。
怪我や病気のないよう 後姿を見送りながら 念じました。

2006/12/28(Thu) 08:17:40 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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