電気ケーブル埋設

都市ガスの引き込みをやめたので 給湯・暖房は電気で全てをまかないます。
200Vも引き込みます。
当初 都市ガスの引き込みのイニシャルコストが高いと感じました。しかし オール電化にすればランニングコストがガスとの併用より安く上がりそうだというものの、電気に関わるイニシャルコストはガスの引き込みよりもかさみ 回収は 無理と判断しています。

DSC05418-02.jpg

年金暮らしの中で、月々出て行くものが少ないほうが、例え今イニシャルがかかろうとも、気が楽なように思えました。

また ガス屋さんは言いました。
「ガスはなんかあると死にますからね。」

その通り。衰えゆく肉体と注意力には このような安全策で対応するよりないという もうひとつの判断です。

電気しかない というのは今までの生活から言えば「なんかの災害で電気が来ないことになったらどうするのか。」という事になりますが、裏山の木を燃やして暖を取ったり、煮炊きをしたり、一応想定内出来事としてかたずけられるよう、せめて 「チャッカマン」の用意だけはしておきましょう。

屋根が出来上がり、壁面には断熱材が入り木工事が着々と進んでいます。
2月の末から着工と聞いていた浄化槽工事の工期が早まり、2月早々の着工となりました。

ユンボが来るならやってもらいたいことはいっぱいありますが、ま〜よく検討して、ボチボチといきます。

立春を目前に控え、この冬が暖冬であったことが報道されます。
昨年何度か見舞われた降雪にもあわず、井戸が凍る事もなく、もっと前を振り返れば台風にもあわず、事故がなくここまで来る事が出来ました。
舅は言ったものでした。
「暦は立春をもって 新年を向かえ違った運が巡ってくる。」

今年がどんな運のめぐり合わせだったのか、知りません。
結果として 事が穏やかに収まったことに、ともかく感謝します。
立春を過ぎどんなめぐり合わせが待っているのか分かりませんが、出来るだけの配慮をし、人生最後と思われる大仕事を終えられるよう、祈念する次第です。

2007/02/01(Thu) 08:18:14 | 古民家再生日記
Tittle: Name:

Profile

image
tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

New Entries

Comment

Categories

Archives(4301)

Link

Search

Free