古民家であるが故
腰板三尺 その上に見切り板がついて、その上が漆喰です。
漆喰の下地板張りが進みます。この上に防湿紙・ラス網となります。
こうしてみると 変哲のない民家です。
「古民家ゆえ少々の事は受け入れます。架橋をなるべく変更しないでください。」
この発想が いろいろ論議をかもし出しますが 古民家ゆえに 施主が材の切った貼ったを受け入れられず イレギュラーなことが起きます。
実は我が家の2階の窓です。
こうしてみると 何の疑問の湧きませんが、秘密があります。
屋根の下に梁が外に露出しています。この位置には桁がまわっていて、2階の床面から 桁の下面まで 170センチ弱です。
桁には手を入れないでくださいが 私たちの希望ですからそこに窓枠を作りサッシをはめ込むと、ガラス窓の上面は床から160センチの高さです。
どのようなことが起きるかと言うと、目線の中に桁が入ります。
通常窓は 身長プラス20センチの高さ辺りまで開口があって、外の景色を見ています。
そのくらいの余裕があって 大きな景色を見ているわけですが この建物の場合 チョット背をかがめることになります。
私は身長160センチ弱です。
考えると 身長180センチの人は日常が全てこんな具合なんだという事です。
岩熊さんは 窓の高さを心配して 建築をスタートする前何回かの確認がありました。
私たちは ダイジョーブ ダイジョーブで断行しました。
結果としてなるほどこういうことになるのかと 受け入れています。
漆喰の下地板張りが進みます。この上に防湿紙・ラス網となります。
こうしてみると 変哲のない民家です。
「古民家ゆえ少々の事は受け入れます。架橋をなるべく変更しないでください。」
この発想が いろいろ論議をかもし出しますが 古民家ゆえに 施主が材の切った貼ったを受け入れられず イレギュラーなことが起きます。
実は我が家の2階の窓です。
こうしてみると 何の疑問の湧きませんが、秘密があります。
屋根の下に梁が外に露出しています。この位置には桁がまわっていて、2階の床面から 桁の下面まで 170センチ弱です。
桁には手を入れないでくださいが 私たちの希望ですからそこに窓枠を作りサッシをはめ込むと、ガラス窓の上面は床から160センチの高さです。
どのようなことが起きるかと言うと、目線の中に桁が入ります。
通常窓は 身長プラス20センチの高さ辺りまで開口があって、外の景色を見ています。
そのくらいの余裕があって 大きな景色を見ているわけですが この建物の場合 チョット背をかがめることになります。
私は身長160センチ弱です。
考えると 身長180センチの人は日常が全てこんな具合なんだという事です。
岩熊さんは 窓の高さを心配して 建築をスタートする前何回かの確認がありました。
私たちは ダイジョーブ ダイジョーブで断行しました。
結果としてなるほどこういうことになるのかと 受け入れています。
2007/02/02(Fri) 08:16:43 | 古民家再生日記
Re:古民家であるが故
考えていない訳ではないのですが。。。古民家大好き人間 集まれ〜って程のものでもありませんし!?