揃い踏み
しばし戦列を離れていた広瀬さんが 「俺が 広瀬だ〜」と 戦列復帰です。
建前のときに 大物の柱や梁を組み上げていった 実行力溢れる広瀬さんです。
昨年8月 夏の真っ盛りに 蝉坊主のような日よけ帽をかぶり、(なんせ 炎天下 屋根がないところで 梁や柱を組んでいくわけです。)2階になる部分や屋根を組み付けるところから 梯子を使っての上り下りを 何回いや何十回の繰り返し 一言も弱音をはかずに黙々と作業を進めていったあの光景が 睦沢の真っ青な青空と共に思い出されます。
そのパワー溢れる広瀬さんですが 今は細かい細工物が始まっています。
一般的に パワフルな仕事を重点的にやるタイプは 細かいことは得意としない場合が多いですが、広瀬さんは「仕事だから」とこなしてしまいます。
こんな サッシの窓枠は 周りの四角いフランジと呼ぶ部分は樹脂のアングルで止めつけるのが一般的のようですが、どんぐり庵の場合尺寸はさほど問題にならないにしても、現物あわせの事象がおおく出現する事は間違いないという岩熊さんの判断から サッシの枠は工夫を重ねて準備されたものです。
結果として フランジに相応する木製のトメを 一本一本加工して 取り付けています。
窓の多い家ですから 手間も大変ですが、それより何より
「サッシはインターネットで買うと 半額で買えるけれど 買ってもいいですか」
に対して 「ノ〜」の回答を貰った意味がやっと分かった私でした。
2007/05/21(Mon) 08:19:50 | 古民家再生日記
hermes womens bags
hermes zustellung samstag 揃い踏み:田園ノート;vivakenどんの家づくり IN MUTSUZAWAhermes womens bags http://www.palumbi.nl/hermesonline/hermes-womens-bags-women-s-bags.html