左官やさんが入る前に

DSC05768-02.jpg付け柱の施工がほぼ終わり これが塗装され 漆喰の下地が張られて左官やさんが仕上げをします。

完成のイメージは、下見板と漆喰のバランスは違いますが 越屋根のような出来上がりです。
壁に出ている梁が不揃いなところに 私たちがこんな大きな家を作った意気込みが現れています。
この家が人に売るために作られたとしたら、決してこうはなりませんでした。

ある人の ずばり名言を思い出します。
「趣味で作られた家というのは(私たちに当てはめると 思い込みで作られた家)というのは、いくら お金がかかろうとも もし売るとなったら二束三文。そういうものです。」

その話を思い出しながら 
「神様 仏様 そして ご先祖様。 私たちがこの家を手放さなければならないような、そんな事態にならないよう、お守りください。里山の暮らしを大切にしたいと思っています。」

静かに念じています。
2007/05/25(Fri) 08:15:23 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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