耳付き板の仕上げ
耳付き板といっても あまりなじみがないかもしれません。
丸太を皮付きのまま縦にスライスしたものです。
あまりくどくならない程度に耳付きの板を使いたいと希望しました。使うに当たり 耳と呼ばれる部分の樹皮うをはがす事を 私たちが請け負いました。
沢村さんから ウレタン塗装のはがし方を盗み聞いた私たちは、耳磨きもその手で行こうと密かに決めました。
マキタのサンダーを買い込み ワイヤーカップを用意しました。
家の近くに「ユニディ」があって ここは朝7:00から営業しています。
お店の人に相談し 消耗品のワイヤーカップが入手しやすいサイズである事と、少々押し付けて使ってもトルクがあるものを選びました。
さて 実行。
vivakenが樹皮をナタで剥がしとっていきます。剥がし取る加減が難しく また 平面ではないので時々ナタが入りすぎ 樹皮下のベージュの貴重な面を傷つけ白太が出たところがあります。また エッジを削いでしまったりとか(棟梁!かんなをかけて下さい。)
初めての事ゆえイロイロありました。
粗仕上げから 仕上げへと処理するのは私です。
サンダーの重量は これなら 丸一日使っても 明日の仕事には差し支えないという重さ。
ただ一つトルクはあるのですが 粗仕上げをしていると 回転数が早すぎて手元が狂い 白太を出してしまったり エッジを削ったりしてしまいました。
回転制御が出来るサンダーがよかったと思っています。
納得していません。ワタシ。。。。
この板を 誰かにあげちゃいたい〜
vivakenは言いました。
「民家なんだからいいんだよ。数奇屋じゃないんだから。完璧を求めるな!!」
2007/05/29(Tue) 08:20:05 | 古民家再生日記
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