土間の石張り準備
予定では もう少し早く始まる筈でしたが、お盆明けに工事をすることになりました。
土間には 御影石を準備しています。
御影石と聞くと、ツヤツヤ・ピカピカに仕上げたものを想像しますが、どんぐり庵の場合 表面を少々荒らした、ざっくりとしたものです。
土間も玄関もお風呂場も 一気に仕上げるのが一般的かと思いますが、蓄熱暖房機が土間に一台入るので その兼ね合いで土間の仕上げを急ぎます。
土間と玄関は続いていますが 沓石に載ったケヤキの柱が仕切りを感じさせる配置になっています。
今 はやりふうに言うと、空気で仕切りを感じさせる手法という事でしょうか。。
玄関側は大谷石です。
やわらかくて、くずれやすい。
この評価が 大谷石に一部あって、心配する方も多いのですが、サンプルを見る限り、塀に使われている物に較べて 石の目がつんでいる物が用意されています。
2007/08/16(Thu) 07:54:02 | 古民家再生日記