杉白木の蔵戸

どんぐり庵が完成してから 2年ほどあとに 西側に一枚の蔵戸を入れました
制作を依頼し 制作者からは
「塗装は しないでください」
と 言い渡されたものです。

西側の もっとも環境の悪いところに設置され
風雨で汚れも目立ってきました。

私は このままでは 腰板の部分が弱り 持たないのではないかと
判断しました。
キシラデコールの「やすらぎ」を保護材として 含侵させようと思いました。

制作者と 塗装はしないと約束したvivakenは いいとも悪いとも 返事をせず傍観です。

まずは 水洗いと思い ブラシで洗いをかけていくと
さすが 選ばれた材を使っているだけあって
元々持っている油分が木を保護しているらしく
汚れが綺麗に落ちました。

ここまでくると
結果は明白です。

vivakenの
「塗装??・・トンデモナイ。約束があるんだ」
という事で 今日もまた 蔵戸は白木のまま 頑張っています。
2015/10/14(Wed) 07:10:26 | 古民家再生日記

Re:杉白木の蔵戸

風雨と西日が当たることを前提に作製した蔵戸だから作った人の意見を重んじています。
vivaken(2015/10/14(Wed) 07:26:10)
Tittle: Name:

Profile

image
tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

New Entries

Comment

Categories

Archives(4296)

Link

Search

Free