塗装の引き受け手
裏口の様子です。
一代目塗装やさん 沢村さんが とある理由からどんぐり庵に来る事が出来なくなって、その後を引き継いでくれる人が中々見つかりませんでした。
最後は 棟梁が「私がやりますよ」とまで言ってくれました。
やっと 引き受けてくれる職人さんが見つかりました。
沢村さんは本当に丁寧に仕事をしてくれていて、特に ケヤキの柱磨きで周辺の塗装済みの板を傷つけ タッチペンをするときなど 彼の仕事振りを思い出し、感謝する気持ちです。
それだけに 私の中では「沢村さんと同じようにやってもらいたい」この気持ちが非常に強くあります。しかし それを強調しすぎて 誰にも任せられないとなったら このことのほうが大変で、大きなジレンマとなっています。
沢村さんがどのように処理して木目をうまく浮き出させていたかを盗み見ている私は、時間と道具さえあればうまくやりこなす自信はありますが、いかんせん そのどちらも整いません。
人は「そのうち 毎日が日曜日となれば、自分の居住区を好きなだけ気の済むようにすればいい」と言いますが、私は どんぐり庵にこうあってほしいという望みを持っているのであって、自分の部屋さえこうなっていればいいというふうには考えていません。
うるさく言い過ぎると こういう言葉が返ってくるのですね。
ともかく どんぐり庵の一部はプライベートスペースとなっても、この建物を一つのイメージで考えています。
人がやった仕事の後を引き継ぐのは やりにくいものです。
引き受けてくれた 塗装やさんに感謝します。
2007/10/24(Wed) 08:09:19 | 古民家再生日記
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