■　■田園ノート；ほぼ日刊vivakenドン■　■

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金融庁の保険審議会は2017年1月19日、自動車や二輪車を保有する人が加入を義務付けられている自動車損害賠償責任（自賠責）保険について、2017年4月からの保険料を、すべての車種の平均で6.9％引き下げることを決めました。
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保険料が下がるという事は　事故率が下がっていることに他なりません
にもかかわらず
巷では　高齢者ドライバーに事故が
大きく報道されます

こんな事故　あんな事故　運転者が高齢者であれば　容赦ありません

動物が　高齢になればいろいろな機能が衰えてくるのは
これ当たり前

こと自動車運転に絞っていえば
老化を止めるか　安全装置を徹底的に開発するかでしょう
高齢者ドライバーに免許返上を求めるより
如何に　老化を補えるシステムを作るか
これが　人間のやることだろうと思っています

高齢者の自動車事故何ぞ　昔からあったのは事実で
それが大きく報道される裏側

それは免許返上じゃなくて　
自動運転も自動ブレーキも
決してぜいたく品じゃなくて　老化をフォローする運転者の知恵なのだ
そういう観点から　みんなが理解すべきで
安全装置　自動運転の開発を急ごうじゃぁありませんか。