ちょっとした一言

意を凝らした言い回しも、闊達な文章も 目と目を合わせてのねぎらいの一言 または自分の経験に照らし合わせたねぎらいの言葉に勝るものはないことを実感しました。

先週の土曜日 いつもの用事を休ませてもらい”どんぐり庵”の床仕上げをしていました。

塗装の後半を請けてくれた「田中塗装」さんが仕事に来ました。
後手に回った塗装作業で、苦労をかけているところです。
窓に取り付けた柵をはずしながら、「これが一番いいから」とはずしては塗装し また 取り付けてを繰り返しています。

休憩時間に 柱や鴨居を見ながら
「自分たちで磨いたのか」といった質問がありました。
仕上がり具合が妙に素人っぽかったのか、下見に見えたとき 粉だらけでマスクに防塵めがねの私の姿を披露したせいか ま〜 質問がありました。

「大変でした」 という言葉を呑み込んで、「素人の仕事ですから・・」と、ついつい予防線を張ってしまったのは私です。
田中さんは
「いや これは大変だったですね。」
こう ねぎらってくれたのです。

田中さんは塗装やさんとして 塗装のけれん作業があるからでしょうか。。。
この大変という言葉にとてもズッシリと重いものがあって、わたしもついつい心の底から「大変でした」と答えてしまいました。

心の底から「大変でした」と言わせてもらえた事が、普段大概のことは受け止めて キリリとっしたフリをしている私は なんとも大きな扉が開けたような開放感を味わったのです。  

【苦労が吹き飛ぶ】
まさに そんな一言をいただきました。
2007/11/21(Wed) 08:01:06 | 古民家再生日記

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里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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