拭き漆

”かぶれ難い漆”
チャレンジしました。
まずは ケヤキの扉から。お試しです。
テレピン油で薄めて、マスクに手袋。なるべく肌を出さないように作業しました。
家具の下地仕上げは完璧なので 作業は 漆を塗るだけ。いいですね〜 楽チンですな〜。

あっという間に出来上がり うっとり。
いいぞいいぞ と 大満足しました。

漆の薄め具合は 3倍くらいにしました。
結果 乾きも早いし 木地の色もマッチして 重厚なゲタ箱の扉になりました。

昔のものは 使い古されて みすぼらしい姿になっているものも多いのですが 手を加えると 素材のよさが生き生きとし 大変楽しい仕事となっています。

漆のかぶれは個人差があるそうです。
私は 鉄のおばさんですから 大丈夫でした。
2007/12/25(Tue) 08:13:20 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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