建築費 予算の提示

移築民家再生にかける予算を、私たちは一貫してこれしか使えません。
こう提示してきました。

どんな人に話しても、これしかない予算として上限を言ってしまったのか と 聞かれます。
私たちが 胸を張って 「そう これしかありませんから」というと、ほとんどの人が、苦笑します。

設計事務所 工務店 どちらに対しても 予算と聞かれれば 80%ぐらいの数字を言うものだ 世の中は このようになっています。
それを知らなかったわけではありません。しかし 今検討している民家の話をするにあたっては、ギリギリのところで確認しなければ、それこそ民家移築再生の費用など天井知らず、 または 納得のいかなスペックを了承しなければならなくなるだろうと、多くの事例から考えることが出来ました。

ですから 100%の予算を提示し 内容・スペックについても大まかな提示をしました。しかし スタートしてみると、この予算では 大変困難である という設計事務所 工務店からの要請です。

というわけで 「建坪を小さくしなければ実現は不可能、検討してください。」
このような 宿題が出ているわけです。 
2005/12/21(Wed) 07:45:51 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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