冬至の七種(ななくさ)
冬至も過ぎましたが
丁度その日
1袋の銀杏をいただきました
「母が段ボールいっぱい送ってきました」
と
微笑みながら 手渡してくれました
私は 自分でやったことはないのですが
銀杏の洗い干しが大変なことを 何かで知っていたので
そんなことに触れながら
お礼を言いつつ いただきました
小粒でねっとりした銀杏でした
小さいせいか 銀杏独特の苦みみたいなものは感じませんでした
そんな時
【冬至の七種(ななくさ)】なる言葉が耳に入りました
運盛りとかいって
・南瓜(なんきん)※かぼちゃ
・蓮根(れんこん)
・人参(にんじん)
・銀杏(ぎんなん)
・金柑(きんかん)
・寒天(かんてん)
・饂飩(うんどん)※うどん
神棚か何かにお供えする風習があるようです
柚子湯は兎も角
小豆粥など食べたこともないような気がしますが
「ん」が二つ付く食べ物を食べて
「運気」を上げようという事だそうです
心なし 日没の時刻が遅くなってきました。
2018/12/26(Wed) 07:01:58 | 古民家再生日記
Re:冬至の七種(ななくさ)
日本人は1 3 5 7の奇数が好きなようです。