石垣



日本のお城の石垣

歴史好きなら
穴太衆の存在を思い浮かべると思います
日本の風土に適した石積み技術で 大きな石と小さな石を点在させながらバランスよく組み立てる
いわゆる 「野面積み(のづらづみ)」

こんな話をなぜ急に??唐突に??
という感じとおもいます

地震国日本の中で 大きな地震に耐えたお城の城壁は多々ありました
それではなぜ 熊本城は 熊本地震で 櫓はもとより石垣の崩壊があったのか

ここのところが気になったのです

どうも調べた範囲では
明治時代に お城の修復をしているそうで(修復の具体的な理由はわかりません)
その時の技術が
穴太衆が積み上げたものを否定し 当時の先進的といわれた工法で行われ
結果
今回の地震による 石垣崩壊となったという推測がありました

日本の風土に適した石積み技術
この職人技を伝え継承していくことは 
もう不可能なのかもしれません。 
2019/04/10(Wed) 07:24:58 | 古民家再生日記

Re:石垣

法隆寺の五重塔修復の時 建設省は心柱に鉄の棒を入れると主張しました。その時棟梁の西岡常一は「そんなことしたら柱が泣く」といい西岡の意見が通りました。
guest(2019/04/10(Wed) 07:41:19)
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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