この地で三年

「米 作ったらどうですか。。」
庵主は 田んぼの中から 声をかけられました。

少し離れたところに 睦沢町が分譲した団地があります。
そこに住いを構えて3年という いわば 庵主の同輩と申し上げて差し支えないと思われる方がいます。

長靴にゴム手袋で田んぼの雑草取りの手を休め 顔を上げた方はそのご同輩でした。

背丈はそうないとは言え がっしりとした体躯で 地の仕事で3年間育て上げた体のバランスを感じさせる方であります。

ご自宅の前を通るに付け 「あの垣根は全部二人(ご夫妻のこと)でやったんだよ。」「あの鳥小屋もね。」と 聞いていました。
わたしは こういう方こそ「ブログ」を書いて欲しいものだと思いつつ、
「作業をしたり パソコン開いたり 写真をアップしたりは 側で誰かがやってあげないとソウソウ続かないわね」
と理解するわけです。

誘われた庵主は 「もう少し家のことが片付いたら考えます」と答え
ご同輩も
「僕も 三年が経ち 新しい発見がありチャンスがあったので やってみているんですよ。」と 何がしかのチャンスを捉えるまでには ある程度の時間が必要な事を体験を語りました。



長年の無理がかかる仕事で O脚になってしまったものの 杖を片手に田のあぜ道を歩く見知らぬ先輩に会釈をしました。
彼女の全身は この町の自然と一体化し 一朝一夕ではかもし出せない すばらしい美しさでした。
このワンシーンが消え去るのは 惜しい! と思いました。
2008/06/02(Mon) 08:19:32 | 古民家再生日記

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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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