■　■田園ノート；ほぼ日刊vivakenドン■　■

一度は　「エッセンシャルワーカーとは」
と辞書を引いたことがある人は　いっぱいいることでしょう

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世界的な2019新型コロナウイルス (SARS-CoV-2) の蔓延によって、英国においては学校が休校に追い込まれたことにより、社会インフラ維持に必要不可欠な労働者と不急の労働者を二分化し、具体的なリストを英国政府が示した。

健康・医療・介護 –教育と保育 – 主要な公共サービス – 政府機関・地方自治体 –食品およびその他の日用品・衛生用品の取扱関係者 – 公安および国家安全保障 –交通機関 –公益事業インフラ、通信インフラ、金融業 　これらを　エッセンシャルワーカー
と定義した
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

という事で　小池さん流に言えば　その他は不要不急

去年の今頃
「接待を伴う飲食店」というくくりがあって
私など　接待といえばお客様を食事に招く　ことぐらいしか頭に浮かびませんから
いったいどういう業種をさしているのか　にわかに理解できないものでした
はっきり　キャバクラ・ホストクラブの類と言ってくれれば　言わんとしていることにたどり着くものを　接待伴う云々が　一般民衆ににわかに想像できる業種ではないことを　想像力で感じ取ってもらいたかった

同じく　エッセンシャルワーカー
一言で済まさずに　どんな立場の人も理解できるような言葉・説明をするべきです

リモートを推奨するにしても　リモートで仕事ができるのに導入されない理由があるなら　それを深く掘り下げ対応してからこそ
在宅勤務の推奨となることでしょう

ゴールデンウィーク11連休の推奨を言っていましたが
この間　休業が難しいなら　出社人員の削減　有給休暇取得推奨など具体的に踏み込めば　言葉が記憶に残るというものです

天気予報で　
今日は上着がいるだのいらないだの　
ダウンジャケットにしましょうだの
そこまで言ってる国ですから、具体的に具体的にかみ砕かないと、言葉は空を飛んでいくだけなのです。