イチジク

去年の夏 はじめてイチジクを食べました。
はじめてという表現には 少々微妙な気持ちが込められています。

イチジクを口に放り込んだことはあっても なるほど イチジクとはこういうものかと 初めて味わったという意味で はじめて食べたのです。

そこで私は 美味しさにびっくりして とりわけ日持ちがしないので地元でしかたべられないよという「白いちじく」に感激したのでした。

睦沢は イチジクの郷にするのだと行政がらみで頑張っているようですが なんせ マイナーな果物という印象が強いので もっと華やか トロピカルなものを選べばよかったのにと思うことしきりでした。

でも これでいいのだ。とっても美味しいのだから。

裏山にイチジクの木を植えようという話が当然出ましたが、
「プロが作ったものの方が ず〜と美味しいに違いないよ。」
「ここに住んでる特権で 美味しいのが食べられるのだから ここで 誰もやっていない事をやるほうが価値があるよ。」

なるほど 庵主の言うとおりです。
2008/09/04(Thu) 08:15:30 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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