勝癖
横綱照ノ富士の
優勝して一夜明けての会見で
「勝癖が付いているのかな」
という発言がありました
勝癖が付くとはあまり言わず
悪い表現として「負け癖」というのはあります
ここ一番という時 そのほとんどはメンタルなものが大きく関与すると思いますが
力を出し切れないことが常態化すると
負け癖 なんていわれます
負け癖を克服するために 勝癖を付ける
勝癖という表現は無きにもあらずのようです
アスリートにとって勝ち負けの流れは必ずあって
運も実力のうちとは言うものの
すばらしく運にも恵まれ 実力もあってという選手でも
好調の流れというのは ある時途絶えるものです
横綱照ノ富士も
「好調の流れの中にある」
と発言すれば あまり違和感はなかったものと思います
負け癖⇔勝癖
今の世の中では そういうふうに使っているのかもしれません
言葉は その時代のものですから。
2021/11/30(Tue) 07:30:49 | 古民家再生日記
Re:勝癖
「勝負は時の運」とは昔から言われています。