その後の民家移築

あの民家移築の話はどうなっているのか。
2月4日 石川工務所さんから 何とかこれでやることを検討して欲しい と 最終見解と見積もりが出ました。

その前に 話の流れを今一度整理します。

石川工務所が 諏訪で解体される民家の引き取り手を捜していました。
これは 去年(2005年)七月のことでした。

私たちは 精一杯の予算を提示 これは譲れないという部分も明示し 可能かどうかの回答を求めました。
答えは 「やりようによっては・・。最初からそういうことで進めれば出来る。」ということでした。

この家の再生は、引き取った民家の構造材を組み立てと、野地下(屋根を張る手前の工程まで。今回は 天井の意匠も含む。)まで 石川工務所が施工し、その後の 外壁・内装・設備などを、地元の業者に施工してもらう。

こういう打ち合わせで始まりました。

昨年12月、石川工務所 及び 建築士の網野さんは、このままの大きさでは どう考えをめぐらせても予算内では納まらないので、小さくする方法で 予算内でまかなうよう検討して欲しい。
と もともとの大きさで施工するといくらなのかという正式見積もりが出ないまま、小さく変更した見積もりが出ました。

私たちは 石川工務所に、小さくしたりしないで そのままやったらどうなのか、その場合の見積もりをくださいとお願いし、一ヶ月が経ちました。

最終見積もりは、小さくしたものを、これでやりたいと思うがと値引きが記載されていました。
石川社長の大英断だと 付け加えられました。

どうしても、もとのまま 手を加えずに施工した場合の 正式見積もりが出ません。



友達は 言いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それって もう切っちゃったんじゃないの??
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ま〜 大笑いで終わっているわけですが
なんちゅーか。。。。(ぅぅぅぅ)

vivakenは
「えーーぃ どうにもならなくなったら 古材で盛大なキャンプファイアーだ。」
といっとります。

セルシオ買いました。
盗人に盗まれました。
車両保険に入っていませんでした。
こんなふうに 思ってしまえばソレソレ、人生最後の(とりあえず)大失敗ってことで。

いや マジ 改めてスタートラインに立つ事も 選択肢ですゎ。
2006/02/08(Wed) 08:13:11 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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