鉛筆、箸の持ち方

表題の話を持ち出すのは 年齢で言うと50歳以上でしょうか

この年齢ぐらいまでは
あれこれ 結構厳しく指摘され
形を身につけることが 理屈よりなにより勝っていました

今や 祖父母と孫は 昔よりずっと距離は縮まっているし
接する時間も長いと思いますが
たまたま 目につく
鉛筆、箸の くそ握り(我が家流の表現です)
なんとも 切なさ さえ感じます

利き手が右か左か
これを矯正する必要は 全くないと考えます

ただ 利き手が逆の家族には共同生活において あれこれ混乱があることは否めなく
こっち向いているはずが あっちむいている

こんな日常はお互いが慣れるしかありません
なんたって 回路が裏返しに生まれてしまったのですから

それは兎も角
箸、鉛筆の持ち方に限って言えば
やはり 両親がお手本だったし おかしければ直されもしたし
周りを観察するという事の 第一歩だったし
お行儀良しが第一義で
自分が使いやすいからとか 書きやすいからとか
考えたこともありませんでした

今は 一番落ち着くところに収まればいい
そう教えているのでしょうか
何をもって美しい所作というかという話に飛躍するなら 答えようもありませんが
鉛筆、箸はこう持ちなさい
と習ったあの形から外れることを 良しとできません。
2023/01/11(Wed) 06:41:03 | 古民家再生日記

Re:鉛筆、箸の持ち方

最近はグルメ番組がよく放映されますが箸の使い方が変な有名人を時々見かけます。
guest(2023/01/11(Wed) 07:27:02)
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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