着工時期を検討する

本年(2006年)9月を着工の予定としてきました。
しかし 解決しなければならないいくつかの問題があって、あと半年後に家造りに着手するには ハードルが多すぎるように思いました。

できれば 1年延ばしたい。
ある角度から見ると それも いい方法と思えたので、
あと一年構造材を組み立てずに保管した場合、何らかの支障が起きる可能性があるかないか、石川工務所に確認してみました。

石川社長から 「心配はない。」という回答を得ました。

私たちの心配は 具体的にはこういうことです。
「木は生きている。」と表現されるように、一般的に木は縮んだり ねじれたりすることが多々あるという事です。
木工事は地元の大工さんに頼むのが その後のケアを考えると最良の選択だという事を思い出したからです。

解体され 繋ぎ目を解かれた柱や梁たちが 思い思いの方向に 手足を伸ばすように 変化した場合 それを修正して組み立てるとなると、ここでまた大変な費用が発生すると懸念しました。

心配する事はないという事なので、着工時期を延長する事も選択肢の一つとすることが出来ました。 
2006/02/17(Fri) 07:50:32 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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