■　■田園ノート；ほぼ日刊vivakenドン■　■

ごくごくたまのことですが
何の手当てをすることもなく　短く切った枝先を土に挿して置いたら
発根し小さなツツジが生まれ　その地域に根付き
10年も経つと
それはそれは　立派なものになります

挿し木から15年たったツツジが　立派になっています
今年はそれらのうち　手で触るとポキポキ折れるような細かい枝を　取り除き
整えてみました

10年　15年後という自分の姿が想像しにくいのですが
思いついたら何でもやってみよう
この精神は健在で
もしかしたら根付くかもしれない
これにかけて　あちこち挿し木をしてみました

植木鉢での管理は　水やりをゆだねなければならないので
小さく土をおこし　鹿沼土を入れ
枝先を切ったものに　発根促進剤を付け
勝手気ままに挿してあります

あいにく　その後強風に見舞われているので
挿したものが揺らされ　悪条件となりました
これでは　成功することは　10本に1本も期待できません

静かに静かに　揺らさないよう　そっとじっとさせることが
一番の条件となるはずです

この連休に挿したものは期待薄ですが
まだまだ挿し木シーズンが終わったわけではなく
発根促進剤があるので　また挑戦してみようと思っています

そのうち　一本ぐらいは何とかなるんじゃない
こんな期待を寄せています。