一房の藤の花

庵主の日ごろの手入れのお陰で 裏山はすっかり明るくなり 尾根までたどり着くのも容易な事となりました。

「もうそろそろ虫が出るから 山に入るのはやめておこう」といわれても 「ちょっとだけならいいじゃないの」と 言葉を振り切り 急な斜面をジグザクと登って行きます。

途中で一房の藤の花が落ちていました。
とてもきれいな 藤色で まさしくかんざしそのものです。

竹や 名前も分からないやたら天に向かって伸びている木々を見るのですが それらしきものは確認出来ませんでした。

蔦系は 殆どが切り倒される運命をたどっているのですが どこかに生き残った藤があるのか
たまたま 強風に運ばれてきたものなのか・・・

いや〜 きれいな藤色でした。
2009/04/28(Tue) 00:34:10 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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