暗渠

暗渠排水というのがあります。

睦沢の敷地は 粘土質が災いして たいへん排水が悪い時期があります。
悪い時期というのは 植物要は雑草なのですが それらの活動・生命力にかげりが出てくる頃になると、降水量によっては ぐちゃぐちゃになります。
ですから 梅雨の頃より 秋の方が状況がよくありません。

そこで 東西に一本暗渠排水をしてみました。
昨年はじめのことです。

確かに効果はあって、暗渠のところだけぐちゃぐちゃから 多少開放されていると見受けられました。
このまま役割を果たしてくれるかと思っていましたが、やはり 竹の束を埋め込んだ暗渠排水というのは その上を行き来しないことが条件のようです。

我が家の暗渠の部分は 多少沈んできました。

ある人は言いました。
「ウチの敷地は 家を建てるとき チョット目を離したスキに ゴミを入れられちゃたの。
今 そこが沈んできたわよ。」
都会での話しですが、植物は地に還ろうとするので、当然です。

私たちも 敷地の脇など そっとして置けるところに暗渠排水をしたなら こんな事にはならなかっただろうと思っています。
2006/05/02(Tue) 08:26:57 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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