再生工事の手順

諏訪にたたずんでいた民家の解体は終了し、伝匠舎さんの倉庫に格納が継続中です。
解体最中は、作業者の事故や盗難の心配をしていましたが、無事終了しました。
明日までの予定で くぎ や ビス を抜きながら、格納作業を進めていると連絡がありました。

私達が、この民家を自分達の手で生かせるか?また よそ様がそれをなさるか??
見当も付かないまま見学に行きました。早いもので、WEB上で発見してから2ヶ月が経ちました。
見学に行くにあたっては、伝匠舎さんから、8月末までに解体を完了しなければならないので 7月20日までに 結論が出せることと、解体格納費用が提示されていました。
私達が 移築を決定し、伝匠舎さんと契約をし 解体格納費用を決定しました。

そして、昨日支払いをしました。

今回のこのやり方は、通常の手順とは少々流れが違います。

網野さんからのメッセージが大変分かりやすく、書かれています。
以下 網野さんのメッセージ引用

再生工事の手順を踏まえた時間的な流れでは、実施設計完了後に業者を決定し、請負契約後に解体作業が行われます。しかしながら、今回は所有者の都合により設計に先行して民家が解体される条件となりました。


この通りです。


どうも ウチのいけないところで 「支払いを急ぐ」!!
これは、どうもビンボーが染み付いている感じがします。
自転車操業が身についているって感じです。

本来 いくら 建築士網野さんを交えない契約であったとしても、今後の監理をお願いしているのですから、
格納品のリストについて、支払いについて、
一言相談してから支払いをすべきだったと反省しています。

支払いについて、事後連絡で 網野さんにお伝えしたところ、解体格納品・その他部品リストは確認後作成します。と 回答をいただいています。

解体格納→リスト作成(確認)→支払い
これが 正規の手順でした。(反省)

2005/09/07(Wed) 07:58:20 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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