古材搬出 前準備

石川社長から 古材を搬出する許可をいただき、岩熊さんや棟梁は 現地にて確認を終えました。

搬出の準備をするわけですが、一つ 抜けました。

(有)守門との取り交わしで 山梨県塩山市から千葉県東金市へ運ぶ車両費用はvivakenの負担と決定していました。
もちろん 受け入れについては (有)守門が受け入れてくれるということです。

車両の手配は 曖昧でした。
岩熊さんは 
「当社は 新潟との取引がメインなので 運送業者は新潟ということになって・・・」と
語尾がだんだん小さな声になってしまいました。

しかし 数日後に改めて 「守門さんで 手配できないか一度動いてみてください。」とお願いすると 「力になりましょう。」と回答を貰いました。


抜けた!というのは 積み込みを誰がやるかという事です。
車の手配に付いては 問題意識はあったのですが、誰が積み込むかについては 気がつきませんでした。

現場でその事にふれると 石川社長は 「フォークは使っていいから やればいいでしょう。」といい、私たちは顔を見合わせました。

岩熊さんは 「誰かにやってもらいたい」という顔をしています。

岩熊さんの気持ちはよく分かりました。
よそ様の工場から よその重機を使って 施主の古材を持って行けといわれたって、そりゃ〜やりにくいし、ちょっと 違うだろう・・
という話です。

私たちは 周りを見回して あの人に古材の積み込みを依頼しようと、検討中です。

2006/05/19(Fri) 08:13:08 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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