移動を待つ 古材

地鎮祭の次に、待ち構えているのは 石川工務所 古材倉庫に格納されている古材の運び込みです。

早 6月になりました。
上旬に完了するよう 打ち合わせを進めてもらっています。

古材が守門の倉庫に到着したら 棟梁に今回の計画と 材の様子をすり合わせてもらう事になっています。
それでも 組み立てていくうちに 「おや〜!!」って事が出てくる可能性があります。

この建物は 民家移築といっても レストランとして一回再生されている物です。
故に 民家風レストランを作るというコンセプトが少々残っていて 国産材以外の新材が使われていたり、クロスが貼られていたりしています。
店舗というのはそういうものでしょう。

それを 無垢の木と漆喰の家に戻そうと努力しています。
無垢の木といっても いろいろありますが 私たちに選択できるのは「杉」しかありません。
私は、「目の回るような フシがいっぱいあるのは、勘弁してください。」こう言っています。

でも あまり取り合ってもらえてない事は、確かです。
2006/06/01(Thu) 08:18:14 | 古民家再生日記

Re:移動を待つ 古材

Bob Catさん・・・(>_<)
先日vivakenが 「女は切り替えが早い。」といった事を言っていました。
つかこうへい の「蒲田行進曲」の中で、確かギンさんだったと思いますが(ちがうかもしれません)

「オンナはな 過去を忘れればどうにでもなるのよ!!」と 叫んだ事を記憶しています。
これは とってもいいフレーズだと思っています。そういうわけで、私も今日から、木のフシは、とっても素敵なものだと思う事にしました。

木のフシは 木との語らいに 絶対必要なもので いい友達です。
tiara(2006/06/02(Fri) 07:25:12)

Re:移動を待つ 古材

いろいろ大変ですね。、「目の回るような フシがいっぱいあるのは、勘弁してください。」??? フシが一杯有った方が面白いじゃないですか、あっちにもこっちにも、嗚呼昔はここから枝が。想像するだけで楽しくなります。そのうち柱から葉っぱが生えてくるかも知れない。
BobCat(2006/06/01(Thu) 09:39:16)
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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