オレ 80歳

山の手入れを ガサゴソやっていると 隣地の方がやってきました。
この林の尾根にはお宮があり それを管理しています。
お正月にはしめ飾りが飾られ お米が供えられます。

話を聞くと
と 言っても話の半分以上は良く分からなく あまり聞き返しても失礼のように思われ そこそこ想像し 取りあえず理解しているという感じです。

ここの尾根からは かつて 海を眺め 富士山をめでた という事を聞きました。

ナンヤカンヤデ 年齢の話になり 始めは小さな声で そこで私が聞き取れず きょとんとしていたら より大きな声で 念を押すように
「オレ 80歳だ」

それを聞いて 
「お〜 なんとも 大変お元気ですね」
の言葉を最後に 別れました。


数日たって 西の隣人にそのことを話していました。
そうしたら

「イッツモそんなこといってるのよね。あの人今年で77歳か78のはずよ」


私は心の中で 数え年80歳としておくか〜 と思った次第です。 
2010/02/09(Tue) 08:07:27 | 古民家再生日記

Re:オレ 80歳

年をとってきたので性格上後の事が心配なのですね、どこにもそういう方がいます。
g伝左衛門uest(2010/02/09(Tue) 08:36:31)

Re:オレ 80歳

このおじーさん我々が山掃除をしているので境界が心配になってやって来たようです。普通は尾根が境界の場合その中心が境界線になりますが、このおじーさん曰く「尾根は全部うちのもの」だとさ。それは心配になりますね。数日後尾根の手前側に竹に赤いビニールテープを巻き境界線にの上に何本も刺してありました。
vivaken(2010/02/09(Tue) 08:25:58)
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里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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