解体時の資料
今回の移築再生は 結局建っていたときの姿を知っている人は、一人もかかわらない事になる中で、棟梁をリーダーに寸法確認 きざみ の作業に入っています。
い・ろ・は・・・
1・2・3・・・
と番付をした図面と それに基づいた材を引き渡しました。
建築士に依頼した基本設計に含まれる 今回の大きなポイントとなる作業でした。
当時 この再生は石川工務所を頼りに実行する予定でした。伊藤参与は「自分がやるつもりだった。」という 現場写真とコメントを引き渡してくれました。
この費用は、材の価格に含まれているといえばそれまでですが、明確に約束したものでもなんでもなく、いわば 石川工務所から 無料でサービスを受けた格好になっています。
今 棟梁初め 岩熊・小野両氏が組み立てや 構造に疑問が出て あれこれ論議したり資料を見たりするとき、何が一番役立っているかといえば、伊藤参与が渡してくれた 「家を再生するのは自分がやる」そのつもりで作った資料だと聞きました。
い・ろ・は・・・
1・2・3・・・
と番付をした図面と それに基づいた材を引き渡しました。
建築士に依頼した基本設計に含まれる 今回の大きなポイントとなる作業でした。
当時 この再生は石川工務所を頼りに実行する予定でした。伊藤参与は「自分がやるつもりだった。」という 現場写真とコメントを引き渡してくれました。
この費用は、材の価格に含まれているといえばそれまでですが、明確に約束したものでもなんでもなく、いわば 石川工務所から 無料でサービスを受けた格好になっています。
今 棟梁初め 岩熊・小野両氏が組み立てや 構造に疑問が出て あれこれ論議したり資料を見たりするとき、何が一番役立っているかといえば、伊藤参与が渡してくれた 「家を再生するのは自分がやる」そのつもりで作った資料だと聞きました。
2006/06/29(Thu) 08:23:14 | 古民家再生日記
Re:解体時の資料
お〜 お久しぶりでございます。ケヤキの古木さんのところも、いよいよスタートなさったようですね。
お互い、空梅雨気味の天候に、感謝・感謝ですね。
私どものような 移築再生の場合、悪いところはさっさと切り取って新しくつなぎ変えていくという考えになりますが、現地再生となれば、形を保ったまま如何に補強をしていくかという事になりましょうから 移築とはまた違ったご心配多き事と思います。
茅葺の棲家が 無事完成されるよう 心よりお祈り申し上げます。