お風呂は北東の角

ご近所の方に 「あそこはなんですか」とよく聞かれます。


DSC04141-02.jpg
北側から撮影したものですが、北東の角が浴室になります。

北斜面は、追々手を入れて 竹林を背景とした小径にしたいという計画があります。
そんな四季折々の季節感を味わいながら、湯船で手足を伸ばしたい。
これ vivakenの 希望です。

岩熊さんはその希望を実現するために、外部に対して 安全に安心してお風呂に入ることが出来るよう、考えてくれました。
湯船に入って 目の高さに窓があり 全開すれば外の空気を吸いながら湯船につかる事が出来ます。
それを不安と感じたら 目隠しにもなる外戸を立てて風を入れながら入浴も可能だし、もちろん 冬はサッシを締めて入ることになりましょう。


vivakenははじめ、民家という定義があったことと、木のお風呂に入りたい この2つに導びかれて、木のお風呂探しをしていました。

最初は青森ヒバのお風呂に始まりました。
そのうちなんでもいいから、木のお風呂!こうなったりしながら、
結局断念する事になったのは、毎日お湯を抜いて 湯船を乾かすことが木のお風呂を使っていく条件だと 何かで読んだからです。

「一人しか入らない浴槽の水を毎日抜くのは いくらなんでも 大変だ」こう思うや、木の浴槽話は 消滅しました。

私は 内心ほっとしました。
確かに 木のお風呂というのは とりわけ青森ヒバのお風呂となれば、香りもいいし非の打ち所はないと思います。
しかし それなりの管理が必要ですから、私は 賛成していませんでした。
しかし、口に出しませんでした。その時は しょうがないな・・と思って。

こうしてプラスチックの浴槽になりましたが、価格は1/3になり、差額を贅沢な窓の工夫にまわす事が出来ました。
岩熊さんの推奨でもありました。
2006/07/19(Wed) 07:58:16 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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