ブナの梁

DSC04357-02.jpg

ブナの梁です。
この 民家は ケヤキの柱 と ケヤキの鴨居、そしてこのブナの梁。
この材にとても重厚感を感じることが出来ます。

新潟の民家再生に携わってきた方々から、「昔は 自分の家の裏山にあった木を育て その中からいい具合の物を選んで家を作ったから、いろんな材料が混じっているのですよ。」
このように、お聞きしています。
家の中に いろんな木が各々いろいろしゃべりながら存在しているというのは、この家に住むものにとっては 大きな楽しみです。

なんでもそうですが、関心を持って見聞きする事と、その時の自分の関心事から外れていると
通り過ぎてしまう事とがあります。

あえて告白すれば、私の民家に対するスタンスは vivakenが民家再生なんてことになにやら思いつめている・・
ま〜 一肌脱ぐとするかがスタートでした。

初めは ともかく当たって砕けろ(いや 砕けちゃいけない。。)
それから先は それそれ ご存知の方はご存知の通り。

要するに 民家・民家再生 これがあっての 民家でした。

今は 古い木々のおしゃべりに満悦している私です。

こんな ギャラリーにもふと目を止める 私です。

飯沼本家
2006/08/25(Fri) 07:51:49 | 古民家再生日記
Tittle: Name:

Profile

image
tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

New Entries

Comment

Categories

Archives(4296)

Link

Search

Free