台無し

房総半島南部で鰻専門店は非常に少なく、鰻の看板がかかっていても 天ぷら・寿司 など 時によっては トンカツのメニューまであって なんとも寂しい限りです。

そんな中 一軒だけ見つけた 鰻・ドジョウの店があります。
どんぐり庵から 下道で行くと1時間20分かかります。
それなら 房総北部に向ったほうがよほど合理的なのですが、何かの加減で そこに行き カリット焼き上げるその店の鰻が気に入っていました。

私にとっては、天然鰻か否かより どう調理してくれるかの方がポイントが高く、ここの店はよいものを出してくれました。

さて 先日。
遠くて嫌だというvivakenを引っ張り出して、遠路【うな重】を求めて出かけました。

席に付き30分ほど待ち、さて うな重の蓋を開けました。
鰻はお重いっぱいに広がっています。
しかし ナンか変です。

鰻が たてに並んでいるのです。
うな重の鰻は、お重の長手方向に平行に並んでいるものですが、垂直に並んでいます。
その日の鰻が小ぶりだったようで、1匹と1/4の鰻が入っています。

これは 店側に説明の責任があると思えます。
ちゃんとした店なら、黙ってコレは許されないでしょう。

そういうわけで、この店と さようなら〜。
vivakenは、私の事を
「市中引き回しのお代官」と思っているようなので、これで解放されたと 喜んでいます。
2011/08/24(Wed) 07:46:13 | 古民家再生日記

Re:台無し

美味しいのは間違いないけれど、それなりの金額のうな重なのにお吸い物に肝を入れないで肝焼きとして別メニューで売るのも違和感があるね。
vivaken(2011/08/24(Wed) 07:57:15)
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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