束石(つかいし)の上の曲がった柱
vivakenの”川の流れのように”「石は重い」の中で触れています。
この柱は 大変な暴れん坊で、組み立てのときには 手を焼き、大工さん初め 見上げては「曲がっている・・」
こういった代物です。
棟梁から 「出来るだけのことはやってみますが、真っ直ぐにはなりません。」と話がありました。
もともと私たちは 真っ直ぐ、直角 いずれもこだわっていないので、「了解です」と二つ返事をしています。
一つ心配は
8寸の柱に対して どれくらいの大きさの束石か確認していませんが、今 ちょうどよい所に束石を置いて柱を乗せても、この暴れん坊の柱は 自分のある姿に戻ろう戻ろうとしてずれてくるかもしれない。
束石が大きければ なんも心配要らないことですが、どんな風になるか 楽しみでもあります。
束石(つかいし)と書きましたが 正しくは 沓石(クツイシ)でした。
訂正します。
岩熊さん 感謝。
訂正します。
岩熊さん 感謝。
2006/09/08(Fri) 08:02:27 | 古民家再生日記