踊る柱

私が名付けた踊る柱。
棟梁の背中に立っている柱です。
こやつが厄介な存在になることは、はじめから 棟梁からしっかりといわれていました。
壁や建具の連続性を持たせる場合、隙間なく構成するためには、柱の大部分を何らかの方法で埋め込み、面を出さないとならないということでした。

呑気に構えていた私たちは、その教えをイイカゲンに捉え、さて 壁や柱の実行計画となったときに、ありゃ そういうことかと理解したわけです。
DSC05388-02.jpg 
そして どういう結論を出したかというと、
いとも簡単に、「ウン この柱は独立させましょう。壁も建具もこの柱には関連をもたせづ、クネクネ踊らせておきましょう。」


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岩熊さんの顔がゆがんだか、棟梁があっけにとられて
「だからいったじゃないの」と言い捨てたか 知りません。知るのが怖いです。

蓄熱暖房機の位置決めが終わっていて、電気屋さんは配線工事を終えていました。
この計画変更は、暖房機の位置を少々ずらさなければならない方向の決定でもありました。

電気屋さんを頼めば それなりの出張工事費です。
私は「こう次から次と計画変更しちゃ〜 そろそろ 追加予算を計上します。」こういわれるな。
覚悟を決めていました。(実のところ・・・)

でも 見てください。
何とか対応してもらえたのです。スーパーマングループによる、配線の引き回しの変更です。
2階の床下地にコードを出す穴明けを別途加工して、配線の引き回しを変更してありました。
その穴あけ加工は、スーパーグループの方が ずーーときれいに きちんとホルソーを使って穴あけ工事がなされていました。

この作業は 1箇所ならづ 2箇所ありました。
2007/01/30(Tue) 08:16:14 | 古民家再生日記

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里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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